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アップルパイ修行!③ : 編んでみたけどむずかった

アップルパイを連続3回目。
またもやデトランプ(バターの折り込み生地)からトライしてみました。

それぞれのステップで目的と結果と考察です。

デトランプ作り

前回は折り込み段階でかなり苦労しました。1番の要因は、生地の薄い部分がところどころあり、穴が開いて折り込んだはずのバターが外に出てしまったことが原因と考えました。。
なので、今回は大元の生地を均一に伸ばすことを心がけました。
…心がけたつもり。

そして生地を休める時間もしっかり取り、折り込み6回終了まで3日かけました。(…というか、忙しくて長い行程はできなかった)

折り込み用のバターを包むあたり
包み終わりました!

前回うまくできなかった、バターの包みもなんとかやり遂げ、この時点でバターがはみ出るという惨事は起こりませんでした🤣

三つ折りを6回終了のデトランプ。左端がそろわなかった。。

しかし、伸ばしと三つ折りの工程でどうしても端が揃わず、お手本のように美しい生地には仕上げられませんでした。
でも、今回はバターがはみ出てベタベタになるということはなかったので、前回よりかはかなりマシです💦

出来上がり断面

断面を見ると,前よりは層がはっきり見えるような気がします。空気の入り具合も前回よりはへりましたが、まだどうしても空気が入ってしまってました。


前もって土台を焼き,フィリングに熱をかける

藤野さんの本では、土台の下焼きはなく、生地の上にマリネした生のりんごを乗せて焼く方法が取られています。
しかし,過去2回,りんごの水分がかなり吹きこぼれる惨事があったり、土台の焼きが微妙に足りなかったりしました。
なので今回は、土台の下焼きをし,半分くらい熱をかけたフィリングを載せることにしました。

下焼き後10分くらい。盛り上がっていた真ん中が落ち着きました。
りんごを詰めた。土台の形の歪さが目立ちますな。

土台をやいてみるとかなり歪になったので,これは次回の課題としとこ。。。

デコレーションと焼成


なんとなく生地の扱いが慣れてきたので、今回は三つ編みなどで飾り付けをしました。

が、肝心の網を作る生地に打ち粉をするのを忘れてしまい,薄く伸ばして細い紐状に切ったものの、作業台から生地が離れないという凡ミス😭
そのため,生地を剥がすために引っ張ったりしたので紐の太さがまちまちになってしまいました😭😭

太かったり細かったり…

土台もフィリングも一旦火を入れているので、とりあえず短めに焼きました。

焼き上がり。いい焼き色にはなった。が、なんともいびつ…

できあがりは、かなりでこぼこ💦いびつなのは、土台がいびつだったのがかなり影響した気がします。
生地の具合はわりとよく層が出たので、三つ編みの部分なんかはザクザクっ!といいクリスピー感がありました😃

断面。網部分の生地もしっかり層が出てました!

味はいつも通り、レシピがいいからとても美味しい✨
それだけに見た目のいびつさがかなり残念でした。

次回の教訓は、
デコる時の生地の扱いと,土台に生地を引くときの作業の改善を目指したいと思います🫡

クリスマスイブだったので、パイを焼いたそのままローストチキンを焼きましたよ。

しかしアップルパイ好きの私と娘ですが、この2週間で3台も食べてしまったので、流石に少々飽きてきたかも…🤣💦
次は松の明けくらいまで一旦お休みしようかなと思いますー!

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