菅哉物産/山海庵@揖保乃糸

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    知られざる、手延素麺揖保乃糸の歴史

    突然ですがみなさん、素麺っていつ頃からあると思いますか? 【古代】  実は古代の奈良時代(710年~794年)に遣唐使が、中国から持ち帰った索餅(さくべい)というお菓子が、手延べ素麺の原型であるといわれています。 ※出典:コトバンク 【中世】  中世の鎌倉時代(1185年頃~1333年)には、中国から伝番した禅宗(仏教)寺院のお坊さんが食べる「点心(てんしん)」と呼ばれる間食のメニューの一つとして、索餅(さくべい)が細く、長く、形を変えた索麪(さくめん)が使われてい

      • 600年×11工程の技が紡ぐ手延素麺「揖保乃糸」

        こんにちは!すっかり春の陽気になりましたね。 当社では3月末に「はた仕舞い(その年の製麺を終え、道具を片付けること)」をし、夏に最盛期を迎える販売に向けて詰替え作業等に精を出しています。 さて、一般的に夏の風物詩のイメージが強い手延素麺ですが、実は冬に作られていることをご存知ですか? 「揖保乃糸」は毎年、湿気が少なく、麺が締まる寒い時期、10月から4月にかけ、限られた時期に製造されます。その為生産量が限られ、希少価値が高いとされます。 早朝からこねはじめ、合わせ、伸ば

        • 熟成素麺とは

          今日は熟成素麺についてお話しします。 手延素麺「揖保乃糸」は例年10月から4月につくられます。一般的に夏に食べるイメージが強い素麺ですが、実は、年中つくられているわけではなく、寒い時期にだけ作られるんです。 そのうち、その年に出荷されるものを「新(しん)」。管理の行届いた専用倉庫でさらに1年間熟成させたものを「古(ひね)」と呼びます。 さらに1年間熟成させると「大古(おおひね)」と呼ばれ、ここが、手延素麺が最も美味しくなる頃合と言われています。 じっくりと熟成させたそう

          • すがやの熟成ごち素麺 美味しい食べ方紹介vol.1

            すがやのごち素麺は、「めん・つゆ・トッピング」を丁寧に愉しむ わたしたちの「熟成素麺」と相性ピッタリの特製つゆは、色んな食材をトッピングできる幅も意識して、たくさんの試作つゆの中から用意しました。 麺を湯がくだけではなく、つゆを準備しトッピングを考える。 召し上がる前の「調理の時間」から、熟成麺を愉しんでいただくことを私たちは大切にしています。 今回は私たちのおすすめトッピングを二種類ご紹介。 是非お試しください。 蒸し鶏肉とキムチの豆乳つけ素麺レシピ・豆乳つゆ ・金

            素麺の新しい食文化を発信する、「すがやの熟成ごち素麺」

            国民的ブランド「揖保乃糸」を手掛ける菅哉物産 国民的なブランドである、「揖保乃糸」。兵庫県手延素麺共同組合による商標であり、私たちは組合に所属する企業の一つです。 組合が指定した数軒の熟練した製造者しかつくれない、揖保乃糸の高級シリーズである「特級」も製造する私たちが、「素麺の新しい愉しみ方を若い世代にも伝えたい」と思い、夏だけでなく四季を通して楽しめる新たな素麺の食文化の提案として生まれたのが、「すがやの熟成ごち素麺」です。 【すがやの熟成ごち素麺はwebショップ 山