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飛び級や落第は導入した方がいい。


外国では当然のようにある、飛び級や落第。

日本ではほとんど認められていません。

特に今の義務教育の方針では、そんなもの論外でしょう。


しかし私はこれを日本でも導入したほうがいいのではないかと考えています。




コロナで学校が機能していない現在。

生徒たちの学力の開きが大きくなってきているのは確実です。


上位層はさらに先取り学習をし、下位層は前年度の内容すら危うい。

学力差の開きが大きいと、できる層もできない層も同じ教室で学ぶのはストレスじゃないですか。


前回の記事でも書きましたが、学校の授業が形式だけのものになる可能性すら感じています。

その上学年に縛られて、学年全員足並み揃えて進まないといけないなんて、どう考えても子供達のためにはなりません。


ならもういっそ、日本でも飛び級や落第を認めてしまったほうが良いのでは?


出来る子は早く卒業でき、規程の学力に達していない子は出来るようになるまで繰り返し。

上位層が早く卒業することで、その分の予算を下位層に回すこともできる。


出来ない子を出来ない状態で卒業させるよりも、よっぽど教育格差をなくすことに繋がるのではないでしょうか。


「友達付き合いが~」

とか

「道徳が~」

などいろんな意見があるのはここでは割愛しますが。

(これに関しても思うところはあるわけですけど…)


学力だけのことを考えたらかなり合理的だと思います。



まぁ、日本の現状では実現の可能性がかなり低いですがね。




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