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やる気が出ない時に5秒で行動に移す方法

こんにちは!

 今回は勉強のやる気が出ない時に5秒で行動に移す方法を紹介していきます!

皆さん、課題があるのにめんどくさくて先延ばしにしてしまったり、模試が近いのにやる気が出ずにだらだらスマホをいじってしまうなんて経験ありませんか?

そんな時に5秒ですぐに行動を起こす方法としてメルロビンスの"5秒ルール"が有名です。"5秒ルール"とは、「あれこれ言わずとりあえず5秒数えたら行動しろ!!」というシンプルなルールです。今回はこの方法とそれを少しグレードアップした方法を紹介していきます。

"5秒ルール"とは

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 "5秒ルール"とは先ほどもお伝えした通り、何か行動を起こしたい時に、5秒数えたらその行動を開始するというものです。例えば、学校の課題があって「早く終わらせたいけどめんどくさいな」って思った時に、5秒数えたら絶対に行動を開始するといった方法です。

この方法が単純すぎて「効果ないのでは?」と疑ってしまうかもしれませんが、この方法はとても有名で科学的にも有効と証明された素晴らしいものなのです!

ではなぜ"5秒ルール"が絶大な効果を発揮するかと言うと、人間は時間を与えられれば与えられるほどやらなくてもいい理由を考えてしまうからなんです。逃げ道を見つけることに必死になってしまうと言うことですね!

例えば、勉強前に30分だけゲームをしようと思ってると結局2、3時間やってしまったり、課題を明日やろうと思っていたら期限前日までやらなかったりするわけです。

このような理由から、脳がやらなくてもいい理由を考える前に行動を起こそうとする"5秒ルール"はとても有効な手段なのです。

さらに、一旦行動を開始すると意外と長く集中して取り組めてしまえるんです。このような経験一回はありますよね?人間は行動中よりも行動を起こす初動がとても苦手だったんです!

ですが、勉強などを開始してもすぐに休憩に入りたくなってしまったりと、集中力が欠如している日って必ずありますよね?そんな時、そのまま休憩に入ってしまうこともあると思うんですが、短い作業時間ですぐに休憩を取ってしまうと作業量がとっても少なくなってしまいます。

そこで次は"5秒ルール"を前提とした、新しいルールを追加していきます!

"あと5○だけ!!"

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 "5秒ルール"を前提として、途中で集中力が切れても更に作業量を上げるコツは、何でもかんでもあと5○だけやる!と言うものです。

これはどういうことかと言うと、例えば数学を解いている時にスマホをいじりたくなったとします。そんな時あと5問やってからスマホをいじろう!と決めてしまうのです。他にも本を読んでいる時に集中力が切れたら、あと5ページ読んでから休憩とろう!というふうに最後の力を振り絞って少しでも多くの作業をこなすことです。

人間は一旦集中力が切れて作業から離れてしまうと再び集中して行動を起こすまでに2、30分かかると言われています。このことからも、いかに集中を切らさず強制的に作業を続けることが高い生産性を産むということが分かったと思います!

実際に強制的にあと5 ○だけ!と作業を続けることで再び集中力が回復してそれ以上の継続が期待できたりします!これって時間がない試験前や課題の期限が迫ってる時などで大きな力を発揮するルールですよね!!

最後に

初めに紹介した"5秒ルール"はやる気が起きない時でも強制的に自分を動かすことのできる強力な武器になります。

また、強制的に自分を動かしてさらにそれを持続させるものとして、最後に追加したルールを守っていけば、時間を効率的に使え周りとの差が歴然になること間違いなしです!

受験生や定期試験前の学生は特に効果的なルールとなっているので是非試してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!


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