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塾を検討している生徒ってどういう人が多いんですか?

きちんと「理解出来ていない」人が多いです

僕は入塾を検討している生徒、親御さん相手に入塾に向けた三者面談を
業務の一環として行っています。

この三者面談でいろんな生徒を見てきましたが、
特に多かったのが、

きちんと理解しないでここまで来てしまった

人なんですね。
どういうことか?

僕の場合、英語の入塾テストを受けた後に三者面談をやることが多いのですが、
英語の文法の問題を例に挙げて、

「この問題、どうしてこれが答えになったか教えて」と言うと、
「なんとなく・・・」「見覚えはあるんだけど」「ノリ?」みたいな答えが返ってきます。

選択した回答が”どうしてこうなるのか”を説明出来る方は少ないです。
なぜか?

学校の先生が言っていることをきちんと理解せず、「とりあえずそうなのか」と何となくで受け取って、そのまま丸暗記で覚えてしまっている

からです。
もしかしたら親御さんたちは経験あるかもしれませんが、お子さんから
「問題集は完璧にやったのに、点数が取れなかった」
みたいなこと聞いたことありませんか?

これは理解せずやったことで、

問題集の問題の解き方を覚えて問題集の問題は解けるようになったのはいいものの、どうしてそう解かなければならないのかを理解していないため、問題集の問題から外れた初見の問題が出来なった”

からなんですね。
こういう方が非常に多い。

「これを覚えなさい」で終わっている方が多い。
これは日本人だからかもしれませんが、理解せずやっていると
丸暗記でやらざるを得なくなり、時間かけた割にはテストで点数が取れないように
なってしまいます。

ではどうすべきか?

なんでこう解くのか?と疑問を抱き、
知識を基に論理的に考え、
自分で納得して解くこと

これがゴールになります。
が、その前に圧倒的に足りないのが

知識

です。
英語で言えば単語です。

ということなので、論理的に解くのはもちろんですが、
まずは論理的に考えるための源泉である「知識」これを増やしましょう。

英語になりますが、何すべきかを迷うようであれば
とりあえず英単語をやりましょう!
まずはそこから。


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