一橋MBA合格体験記:出願書類(職務経歴書・将来計画書)全文公開!
こんにちは、じゅたろう@一橋MBAです。
2021年度一橋MBAの入試要項が公開されていましたね。今年は早稲田のように秋入試、冬入試と2回の試験があるようです(去年は秋1回)。
出願書類作成、1次試験(筆記試験)、2次試験(面接試験)などについては合格体験記のnoteを書いていきたいと思いますが、取り急ぎ受験を検討している方のために2020年度の一橋MBA(ホスピタリティ)の入試で実際にて提出し、合格した職務計画書と将来計画書(研究計画書)を全文公開します!(2000字程度の書類×2)
書式や内容は一橋に則っていますが、早稲田や他のMBAでも聞かれることはほぼ同じ(職務経歴、志望動機、研究計画)なので、一橋以外でも参考になると思います。
本来であれば無料で公開したいところではありますが、個人特定のリスクやノウハウの提供という点を鑑みて、有料記事とさせていただきます。以下の注意事項についてご了承いただいた上でご購入ください。
注意事項(記事購入前に必ずお読みください)
なお、サンプルとして無料範囲で一部を公開します。PDFを公開する関係上、返金は不可の設定としておりますので、一部を読んで頂いて参考になりそうと感じた方は購入いただければ幸いです。
志望動機の1部抜粋(サンプル)
例えば「都市型ビジネスホテルA(企業名)」はAIのダイナミック・プライシングによって収益を最大化し、IoTによってサービスの代替を行うことで人件費を下げている。現在は「高級ホテルのサービスは人間が行う」という価値観が根底にあるが、ロボットなどのテクノロジーがさらに身近になり、ライフスタイルが変化した近い将来においては高級ホテルも同様のスタイルを提供する必要があるかもしれない。事前チェックインが当たり前となり、ホテルマンとのコミュニケーションは減少、サービススキルはテクノロジーによって共有化される。言わば「ホテルの施設・サービスのコモディティ化」が起きるのである。ハード・サービス・ヒューマンの既存価値すべての要素で差別化が困難になると予測する。
あるいは、データ活用においても後塵を拝する恐れがある。例えば、AmazonやGoogleがホテル業に参入したらどうなるだろうか。彼らは顧客データを膨大に所有しており、
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