第三の波
『ファーウェイが進める「脱グーグル」の戦略は、Androidの将来に影響を及ぼすことになる』を読んで
この記事で今のAndroidがオープンソース(AOSP)ではないこと改めて認識しました。
そしてiOS、Google版Androidに続く第3の選択肢ができるということを歓迎します。
Symbian, Blackberry, Firefox, Windows10,Tizen, Ubuntu, etc.
いろいろな携帯電話OSがありました(まだ続いているものもあります)がiOSとAndroidに飲み込まれてしまい、第3の携帯電話OSになれませんでした。
(ところでμT-Kernel 3.0(Tron)は携帯電話OSにはなりえないんですか?)
僕は、例えばiOSが安全でHUAWEIだけが危険だとは考えていません。
Apple、GoogleそしてFacebookもHUAWEIと同じくらいに怖いです。
それらの利便性とリスクを天秤にかけて使っています。
そしてデータを管理され利用されているこの世界で、(現時点では)管理する側が分散している多様性が重要だと思います。
中国政府の支援するHUAWEIでも多様性の一環としてあった方がいいと思います。
一方でそれが世界の進歩を遅らせているとも思っていますが・・・
COVID-19によって国や地域が分断されたこと、リモートワークが進んだことで、インターネット上での情報交換、データ量は爆発的に増えていることでしょう。
それはこのHUAWEIの戦略に大きな影響を与えているでしょう。
それがプラスなのかマイナスなのかさっぱりわかりませんけれど。
追伸:トフラー先生ごめんなさい
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