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Le Sac du Berger 羊飼いの鞄

2月始めにフランスから届いたカメラバッグです。
Le Sac du Berger(羊飼いの鞄)というフランス南西部レイロールの工房のものです。
まず元遊牧民としてその名前に、そしてこのバッグの特性に惹かれました。

「羊飼いの鞄」という名前の通り、古くからフランスの羊飼いによって使われていたバッグを基本に作られています。
羊飼いにとってはバッグが唯一の荷物です。そのバッグにはポケットや仕切りがあり、食べ物、薬、ナイフや道具などを直ぐに取り出せます。衣類やウール類を雨からしっかり守ってくれます。肩に掛けた時に体に寄り添う柔らかさと、屋外でのハードな使用に耐える頑丈さを兼ね備えています。

ポケットやコンパートメントがたくさんあって機能的で、防水性に長け、耐久性があるが柔らかく歩きやすいという特性は、カメラバッグにぴったりだと思いました。

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メインの収納部内には背面にふたつ、前側に大きめのポケットがひとつあります。
僕はメインの収納スペースにインダストリアのインナーケースを入れています。このインナーケースにもポケットが4つあります。これで一番大きなスペースをさらに効率よく使えるようになりました。

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メインの収納部の外側前面にふたつポケットがあります。このポケットはフラップの中に隠れます。両側面には大きなフラップに保護されたポケットがひとつずつあります。

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背面にもポケットがふたつあります。
つまり合計9つのポケット(コンパートメント)があります。
僕の場合、インナーケースでコンパートメントがふたつ、ポケットが4つ増えていて、インナーケースの前後、側面も独立したスペースとして使えるのでなんと19のコンパートメントがある計算になります。

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フラップを閉めて前からみた状態です。

「羊飼いの鞄」のコンセプトはとても気に入りましたが、最近重いモノを片方の肩で持つと肩こりがひどいので、本来ショルダータイプのこのバッグをリュックサックとして両肩で背負えるものにしました(ショルダーバッグ用ベルトも付属しており、オリジナルのショルダータイプにも簡単に交換できます)。

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厚手の革なので重めですが、柔らかく体に密着して重さが分散されます。側面には堅い革が使われていて型崩れせず中のものが取り出しやすいです。
大きすぎるかと心配しましたが、ここ2か月使ってみて満足しています。これまでは小さめのバッグにぎゅっと荷物を詰め込んでいました。このやり方だと荷物はコンパクトになりかさばりませんが、欲しいものを取り出す時に何かをどけなければいけないこともよくあり、少し手間取りました。しかし大きめのバッグにゆったりと荷物を入れると、欲しいものが目視でき、直ぐ取り出せます。自分のバッグの使い方がかなり変わりました。
ただフラップの構造上、メインの収納部を完全に密閉できるわけではないので雨が降った時などは注意が必要です。

背負った様子を写真に撮るのに娘にモデルになってもらいました。

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バッグは工房で最初から最後までひとりの職人によって作られています。縫製とバックルの保証は無期限です。僕のバッグを作って下さったのはヴェロニク(Veronique)さんでした。ヴェロニクさん、素敵なバッグを丁寧につくっていただきありがとうございました!

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ウェブサイトではうまく支払いができず、メールでやりとりしてPayPalで支払いました。支払い後10日で到着しました。

Le Sac du Berger





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旅と写真とガジェットと時々サハラ砂漠の話。