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余白を確保する

仕事が忙しいと
つい目の前のことだけに
没頭してしまうことがあります。

管理職、特にプレーイングマネジャとして
自分の仕事とともに
部下の管理もする立場の人は
毎日が忙しいはずです。

そんな毎日を続けていると
心身ともに疲れます。

そんなときには
余白の時間をつくって
未来を見ることが大事です。

1日10分でもよいし
週に1回30分でもいいので
自分の1年後、3年後、5年後を
考えてみることです。

そんな時間も取れないよと
嘆く人もいるかもしれませんが
そんなことはありません。

この余白の時間を最優先するのです。
この時間帯をスケジュールに入れたら
もうそこには一切他の予定はいれてはいけません。

時間管理については
「7つの習慣」でも触れています。

人は
緊急性が高いものはすぐやろうとしますが
重要度が高く緊急性が低いものは
「いつかやろう」と後回しにしがちです。

忙しい人にとっては
「いつかやろう」は
やらないのと同じかもしれません。

未来を考える時間は
重要な時間ですが

それをやらなかったからといって
いますぐ何か悪いことが起こるわけでもない。

でもその時間をとる習慣が無かったら
あなたの未来はどうなるでしょう。

具体的には
1年後の理想像を描いて
そこを見据えて行動することができれば
何かしらの変化を生みます。
毎日忙しい日々を送るままですと
おそらく1年後も同じ日々が続いています。
この差は意外に大きいものかもしれません。
緊急性が低いけれども
重要と思われること。

そのことを考える時間を
押さえておきたいものです。


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