散文|感謝が足りない事に気づく #53
※今回の内容は"私個人のみ"に関しての
見解であり、私以外の方々に対する見解は
一切含まれておりません。
また、他者に「こうあるべき!」と
認識を押し付けるものでもありませんので
ご了承ください。
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不安や苦しみがあまりに増幅する時。
そんな時というのは、圧倒的に
感謝が足りないからではないかと思った。
多少の不安やこわさ、心配などは
誰でもあり自然な事だと思う。
しかし、異様なまでの不安や心配、
またそこから来る恐怖など、
ザワザワした感覚が収まらない。
これというのは
私自身の中での感謝の感覚が
知らず知らずのうちに
欠如してしまっている部分がある。
それが原因の一つでもあると。
もっと根底から、
私を取り巻くさまざまな事が
「ありがたい」事であるということを
はら落ちさせる必要があるのだと感じた。
見えない不安や、
モヤモヤ(さらにそのモヤモヤを分解した先に
あるものが実は「人の目を気にしている」から
だったという理由のものなど)
そして、誰にも分からないような
先の心配などははっきり言って妄想であり、
そんな妄想に気も時間もエネルギーも
取られているくらいならまずやる事が
あるのではないか?
忘れている事があるのではないか?
そんなことよりもまず、
今目の前のこと、今あること。
それらに感謝するのが先ではないかと思った。
気がつくとふわふわと意識がマイナスに
流れされがちな時ほど、
あえて集中する時間を作り、
感謝する時間を設ける。
これは具体的に
「これがありがたい」「ここに感謝」
など特定して感謝をする事柄を
見つけるようなやり方ではなく
(これをやると現実的な細かい日常の出来事が
派生しだして気が逸れるパターンもあるので)
もっと大きな感覚で、
もっとドカンと、ありとあらゆるもの
とにかく全てのことに対して
ただ「祈る」感覚と言うのか。
そうして心静かに自分の軸を戻して、
心の中のひとりごとを止めて、
冷静になる必要があるのではないかと思った。
「冷静」というのはただ"落ち着いてみえる"
と言うことだけではない。
もっと冷静になって、
肝を座らせなければならない。
なにも恐れなくていい。
不安や心配もいらない。
そして完璧にできなくてもいい。
ただ感謝することを心の中心に置いて
いつも忘れないこと。
その意識だけは持つようにしよう。
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冒頭にも書きましたが、
これは「私のみ」に関することであり、
気づきとして記録したものになります。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので
自分を大切にゆったり過ごされますよう。
お読みいただきありがとうございました。