Day 33 を振り返る

もうすぐ1歳になる友達の息子と寝ぼけ眼で再会を果たす。

その前日つまり私が到着した日に
息子を旦那に預けて出てきた友達と久しぶりに
お酒を交わした。

私が休職するなんて思わなかったみたいだけど
そんな私を受け入れてくれたり、人に言えない話をしてくれて彼女自身も気持ちが楽になったと言ってくれた。

その夜は彼女の新居に泊まらせてもらった。
派手なパジャマを着た彼女の旦那さんが迎えてくれた。
なんか物静かな人のこういうギャップってかわいいよね。と思ってほどなく遠慮なく爆睡して初日は終わった。

疲れ果てるまで歩き倒せば、爆睡ってできるようになるのかも。眠れない夜で悩むくらいなら歩きまくればいいのかもしれない。足はすごく疲れていた。

翌朝、
私を見るや否や一瞬泣きべそをかきながらも、
割と子供をあやすことが得意なこともあり
彼女の息子は私を受け入れてくれて打ち解けた。
スリコのお土産のおもちゃも気に入った模様。
未来しかないキラキラした目で私を追いかけて大笑いしてくれた。
尖のない丸みしかない赤ちゃん。
人に優しい子であって欲しいと思う。

彼女の家をあとにして、
そこからは元々予約した場所をたどった。

オシャレな個室の垢すり専門店。
サウナはないけど、
浴槽でかぼちゃのお茶を飲まされ、
ふやかされてから施術するタイプの処。
同じ価格でも幸福度は高い気がした。
ビキニのイモが全力で垢すりしてくれた。
将来はこういう仕事でといいかもね。なんて。

その後は病院でダイエット用の薬を処方してもらった。体重や体脂肪率だけではなくて、どの部位に何キロ脂肪があるのかまでご丁寧に計測してくれて
目標の体重にあった薬を処方してくれた。
ドクターは日本語が話せないのに、オチュカレサマデシタ的な日本語のリップサービスをしてくれた。
バキ殺しだな?

体脂肪29パーセント泣
だいぶむっちりした体型なのだが、25パーセント以下になるか…。頑張りどころ。

夜には、日本から来た友達と現地の友達と合流。
初めましての人も一緒に夕食を食べる。

そして夜はホストクラブへ。
(以前も訪問済み)
ちっとも行きたくないなぁと思いながらも
行ったら行ったで久しぶりに会うホストたちと
同窓会みたいになっていて、遅くまで遊んでしまった。
(すんごい楽しそうだったよと翌日言われる始末。)

主に漫画やアニメの話で盛り上がる。
俺の世代はこれだ。今ハマってるのはこれだ。
そのアニソンが好きだとか、この声優はこれもやってる
的なことを皆で言い合う。そういう話は家でやって!

ホストって、姫扱いしてくれたりいちゃついたりするもんだと勝手に思ってたけど、何もないのね😂
それはそれでいいの?いいけど、あってもいいんだよ?とも内心思ってる。
けどきっと何かが満たされて楽しかったのは間違えないから、いいんだけど。(どっち?)

(※一応、家族には行ったことは伏せている。)

外国に来たことが嬉しいのかなんなのかわからないけど帰り道も元気で楽しくなって寝るのが惜しくなった。
適応障害ってやっぱ都合よくできてるのかもしれない。仕事から離れられていればこんなに楽しく過ごせる。

嬉しい気持ちをインスタに載せることは躊躇いがあったし、その国独自のsnsを久々にダウンロードして気持ちを呟いてみた。

数年ぶりだからか?だいぶオワコンになっていて
女の人も少なく、怪しいおじさんからのレスがあったぐらい。普通の人たちどこ行った?

なんか浮き足だってしまっていたけど、
ちゃんと酔いが覚めてその日を終えた。
慌ただしくも充実した2日目が終わった。
この日までは元気だったなぁ…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?