【十大学合同セミナー】運営委員インタビュー vol.9 杉本紘太郎さん
大学の垣根を超えて学生たちが議論を交わし、100日間で国際関係論についての共同論文を執筆する学術団体、十大学合同セミナー。
そんな十大学合同セミナーを運営する学生へのインタビュー企画、第9弾をお届けします。
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自己紹介をお願いします。
明治大学政治経済学部政治学科3年の杉本紘太郎です。
大学では、伊藤剛先生のゼミ(通称剛ゼミ)に入って国際政治を勉強しています。
趣味は、サッカー観戦と映画鑑賞です。
十大学合同セミナーの運営委員をやろうと思った理由は?
大学生活に張り合いを感じられずにいた時期に、現状を打破したいと思ったことがきっかけです。
十大学合同セミナーに限らず、大学生活において何かにチャレンジしたいという気持ちはずっと持っていたので、参加を決めました。
大学生活に張り合いがなかったとおっしゃっていましたが、どのような毎日を過ごしていたのですか?
あまり勉強にも身が入っていなかったし、小学生の頃からずっと続けていたサッカーも大学に入ってから辞めてしまって。
どこかのコミュニティに所属をして活動をするということも、自発的に何かに挑戦することもない日々を送っていました。
そのような中、十大学合同セミナーに参加してみてどうでしたか?
ゼミ参加だったので、自分の意思に関係なく参加することは決まっていて。
あまり期待はしていなかったのですが、周りの学生のレベルの高さや個性の豊かさに刺激を受けて、自分の現在地を知ることができてよかったです。
十大学合同セミナーに参加して変化したことは?
一歩踏み出す勇気を持てるようになりました。
十大学合同セミナーで周囲の人から受けた刺激は本当に大きくて、もし参加していなかったら、就活のために動き出すのももう少し遅かっただろうし、情報の感度も低かったと思います。
そういう意味で前よりフットワークが軽くなったし、新しいことに挑戦するハードルが低くなりました。
これからやってみたいことは?
引き出しがたくさんある人になりたいです。
知識量はもちろん、行動範囲もそうだし、色々な面で幅を広げて、引き出しを増やしていきたいなと。
さっきのフットワークの話にも通じると思うのですが、さまざまな経験をして、行動の幅を広げていきたいです。
十大学合同セミナーへの参加を考えている方にメッセージをお願いします!
昔の自分のような、大学生活に張り合いを感じていない人は、何か一つでもきっかけがあれば変われると思うんです。
そのきっかけがほしいと思っている人なら、知識量や経験問わず、参加してみる価値がある活動だと思います。
十大学合同セミナーはどんな存在ですか?
「色々な刺激をくれる団体」です。
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