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ミレニアル女子向けメディア「リファイナリー29」×モーションデザインスタジオ「オッドフェローズ」

ミレニアル女子に人気の米メディア「リファイナリー29(Refinery29)」。ニューヨークを拠点とするヴァイス メディア グループ(VICE MEDIA GROUP)に買収されたニュースが記憶に新しい。

リファイナリー29は、ファッションからライフスタイル、ニュースや政治まで幅広い情報を配信しています。ここ数年、力を入れているのは、人種・ライフスタイル・オピニオンなどあらゆる面においての「多様性」。いまは大統領選に向てた選挙特集ページもある。

リファイナリー29は、「ミレニアルズ」を特定の世代と定義せず、大切にしていることが3つある。

1つめは「個性」。われわれは、自分自身が自己表現やクリエイティヴィティを追求する個人として尊重されたいと思っている。

2つ目は「グローバルなつながり」。国境を越えたつながりが容易にもてるようになったいま、われわれは同じような考えをもつ人々とグローバルスケールでつながりたいと思っている。

3つ目は「目的」だ。われわれは個人として見られたいと同時に、自分よりも大きな「何か」の一部になりたいのだ。若い世代の人々が、高い目的意識をもった企業やムーヴメントに惹かれるのはそのためだという。

2015年9月にRefinery29の10周年記念に立ち上げた「29ルームズ(29Rooms)」。既存の価値を破壊するため=ニューヨークファッションウィークの独占権を破壊するために始められた。
アーティストや先進的な表現者たちの双方向的なインスタレーションやパフォーマンス、アクティビティーを通して、新鮮かつ社会的なアイデアを表現し文化やクリエイティビティ―を展示するイベントとなった。そのフォトジェニックな空間は人気のインスタ映えスポットともなり、世界中に広く共有されるている。

オッドフェローズが、会場の外観のイラスト入りの壁画とともに、イベントのプロモーションビデオを作成した。

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