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【お菓子のおはなし#14】<旬菓>純正バターパウンドケーキ(マロングラッセ)

ユーハイムのお菓子づくりは 「< /0(スラッシュゼロ)>のお菓子をつくる」こと。

お店や、商品で伝えきれないお菓子の熱い思いをこちらでご紹介します。

< /0(スラッシュゼロ)とは>:食品表示の「原材料名」に食品添加物を表す「/(スラッシュ)」以降がないこと。


■ ユーハイムの「旬を味わうお菓子」<旬菓>(しゅんか)

ユーハイムの旬菓(しゅんか)とは、それぞれの季節にぴったりな素材やお菓子をお届けするユーハイムの新シリーズです。

例えば、夏に「冷やし中華はじめました」の看板を見て「冷やし中華を食べようか」と思うと共に「夏がきたこと」を意識するように、「今の季節の良さ、旬を感じられる」瞬間を、お菓子を通じて感じてもらいたいという想いが込められています。

ユーハイムの旬菓(しゅんか)で、1年間の旬を味わい尽くしてみませんか?

この note で紹介する純正バターパウンドケーキ(マロングラッセ)は、ユーハイムの旬菓(しゅんか)第1弾です。

秋に食べごろを迎える“栗”を「お菓子にすることでもっとおいしく召し上がっていただきたい」という想いから生まれました。

■栗~マロングラッセ~で感じる秋

秋といえば“栗”。

どんな秋の素材をお菓子にしたらおいしく召し上がっていただけるかを話し合い、秋の味覚の真打ちともいえる“栗”を選びました。

「栗を主役」にするにあたって、かろやかで繊細な栗そのものを使うのではなく、砂糖の甘さと栗本来の風味を楽しめる“マロングラッセ”を使いました。

■マロングラッセ

「マロングラッセ」とは、栗をシロップに漬けて砂糖でコーティングを施し、栗の持つ風味と砂糖の甘さがマッチした、中までしっとりなシンプルな栗のお菓子です。

栗を数日かけてじっくり漬け込んで作るので、シンプルながらもとても手間暇がかかります。

今回使うマロングラッセは漬け込みにこだわり、上品な甘さでついパクパクと食べ進めてしまうようなマロングラッセに仕上げてあります。そして、材料メーカー様のご協力のもと香料不使用で作りあげました。

一般にマロングラッセを作るとき、風味付けのために香料を使用しているケースが多くあります。

しかし、ユーハイムは香料を使用しないことで栗本来の甘味や香りをより強く感じて欲しいと考えています。袋を開けた瞬間、「ふわっ」と広がる栗の香りを感じてみてください。

“マロングラッセ“の香りを楽しみ、上品な甘さを味わい、栗を満喫する。そんな楽しみ方ができるのがユーハイムオリジナル“マロングラッセ”を使用した純正バターパウンドケーキ(マロングラッセ)です。

■栗を味わうためのバターケーキ生地

”マロングラッセ”の魅力をさらに引き立たせるのは、油脂はバター100%で焼きあげたシンプルな味わいのバターケーキ生地です。

使用しているバターは、上品であっさりとした後味が特徴であるグラスフェッドバターです。グラスフェッドバターとは牧草だけを食べて育った牛の乳で作られたバターです。(※季節的な要因で配合飼料を乳牛に与えている場合もあります。)

普通のバターは、強い香りと濃厚なコクが特徴ですが、グラスフェッドバターはバターの風味は残しつつも、あっさりとした味わいが特徴です。

また、生地にマジパンを使用していることで、しっとりとしたリッチでなめらかな口当たりを感じることができます。

ユーハイムの旬菓(しゅんか)第1弾の純正バターパウンドケーキ(マロングラッセ)を味わって、秋の訪れを存分に感じましょう!


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