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経営学科×ドイツゼミ🇩🇪

私は経営学科の大学3年生。
ゼミではドイツ文化を学んでいます。
経営なのにドイツ文化!?
そうです。ドイツ文化です。
経営とは全く関係ありません。

このゼミに入った経緯を話していきます。
一言で言うと、ゼミ選考に落ちたから
それも2回も

1次選考(2年、9月)

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ゼミを決めなきゃいけないとなったとき、スポーツビジネスに興味のあった僕は、ゼミを選ぶときに困った。当たり前だけど、スポーツを専門に扱うようなゼミはないから。カレッジでスポーツ関係の学部に行っている人と何度か議論したけど、普通の学部にいる学生はスポ科が羨ましいし、スポ科の人は経営とかも学びたいっていうから、結局ないものねだり。結論、どちらに行ってもそれぞれの良さがある。

それは置いておいて、話を戻す。経営の中でもマーケティングが面白いなと思っていたし、授業を受けて面白いなと思った教授がいたからその教授のゼミを志望した。面接を経て、合否結果は不合格。落ちた理由についてはあとで触れる。1次選考に関してはまあ思うところもあるけど、ちょっとここには書かないでおく。
(聞きたい人は個別に聞いてください笑)

2次選考(2年、11月)

こちらも企業分析を中心とした経営のゼミ。細かいことは置いておいて、この選考も面接を経て、不合格。2次選考が終わったとき、自分の周りのほとんどの人はゼミが決まっていた。焦りもあったし、正直自分の方が成績いいのになんでなんだろうと思うこともあった(笑)

2回もゼミ選考に落ちて、なぜ落ちたのだろうと考えたとき、その理由は2つ思い浮かんだ。

1つ目は、スポーツビジネスの話をし過ぎたこと。どちらもスポーツとは全く関係ないゼミだったのに、スポーツのことを学びたいということを話し過ぎたかなと。

2つ目は、自分の表現力不足。どれだけスポーツのことを学びたいと言っても、それがそのゼミを通して学ぶことに意味があるという思いをうまく伝えられていたら受かっていたのではないか。つまり、ただ単に自分の熱量が足りなかった。ここは自分の1番の課題だと思っている。中には自分をいい意味で偽るというか、自分をよく見せることができる人もいて、そういう人は本当に羨ましい。

その分、カレッジの面接はその反省も生かしながらスポーツのことを話せばいいんだって言うのもあり、ゼミの面接よりは自信持って話せた。

3次選考(2年、3月)

もう残っている選択肢がほとんどなく、会計系のゼミかドイツ文化くらいしか残っていなかった。会計は割と授業でやる分には得意?ではあったけど好きではなかった。
1年の春には1ヶ月オーストラリアに留学したし、2年の夏にはベトナムにスタディーツアーで行ったし、運良く?海外に興味はあった。
あとはこの頃、ゼミに力を入れるんじゃなくて、カレッジでの活動に1番力を注いでいこうという思いもあった。
そういった理由もあって、最終的にドイツ文化のゼミを志望。面接をしたが、これは面接の意味をなさず、来た人全員が合格。とりあえずホッとした。
ここまでがドイツ文化のゼミに行き着いた経緯。

現在

今は、このゼミで良かったと思っている。なぜならば、1年間のゼミだし、正直活動も活発的ではない。だからこそ、カレッジに全力を注げるっていう面もある。でもそれだけじゃなくて、自分が学びたいことを学ばせてくれるというのも嬉しい。基本的に自分のゼミは、ドイツに関することなら自分の好きなテーマを研究できる。迷わずスポーツをテーマに選んだ。前期はあまり自分で深掘りすることはなかったけど、後期は発表もあると思うからやりたいことはとことんやっていきたい。

”縁”

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ゼミの選考を通じて感じたのは、結局最後は”縁”があるところに行き着くのかなということ。ドイツ文化のゼミに入れたから、自分のやりたかったスポーツのことを研究できる。しかも、カレッジでは日本とドイツのクラブチーム経営の違いという、まさに自分のゼミにそのまま使えるくらいリンクした内容について学ぶことができた。

カレッジの配属先を決めるときもそうだった。面談前は第3候補にも入ってなかったけど、最終的に第1候補になって、メディアチーム配属になった。中学のころ思い返すとそういえばあのとき、スポーツライターになりたいとか言ってたなぁってことも今になって思い出して、それも”縁”なのかなって。

どこに行くことになっても”縁”は大切にしよう。

とは言え、自分が行きたい道に進むためにも、自分が掴み取りたい”縁”を手に入れるためにも、自分を表現する力はつけなきゃなと思う。これはカレッジを通して、身に付けたい力の1つ。頑張ろう。

カレッジの講義もとりあえずひと段落したし、大学の授業もレポートはまだ残ってるけど、春学期の授業は今日で終わり。区切りがついたので、なんとなくnoteを書いてみた所存です(笑)

あとは友達とかカレッジの先輩が書いているの見てると書きたくなっちゃうので(笑)カレッジのnoteを書くのも凄いためになるけど、こうやって自分の書きたいことを何も考えず自由に書くのもやっぱ楽しい。

長々と書きましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

まずは、ゼミの4,000字の期末レポートをやる。
あとはカレッジのnoteもやらなきゃ。
頑張ろう。

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