選手評価。日本代表。中国戦。2021年9月7日。W杯アジア最終予選。第2戦。

大迫勇也

オマーン戦よりも、メンタルとフィジカルのコンディションが良くなっていて、きちんと戦える状態になっていたので、得点も決めたが、悪くないパフォーマンスだったと思う。ただ、今回のパフォーマンスが最低限というか、もう少し上のパフォーマンスを最低限にしてもらわないと、やはりW杯での活躍は難しくなるとは思う。これからはJリーグに戻ってきて、どうしても強度という部分ではブンデスリーガよりも落ちる中で、どこまでその部分を保っていられるのか。そこが大きなポイントになってくると思う。

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