「森保ジャパン。カタールW杯アジア最終予選。前半戦総括。森保ジャパンでは何を成長させるのか? 何を成長させられる機会なのか?」+「規律重視と自主性重視、どちらが日本のサッカーには適しているのでしょうか?」。

■ 森保ジャパン。カタールW杯アジア最終予選。前半戦総括。森保ジャパンでは何を成長させるのか? 何を成長させられる機会なのか?

カタールW杯アジア最終予選は第6戦まで終了し、
1試合、折返し地点を過ぎた事になるが、
ここまでを前半戦として総括してみたいと思う。

6戦4勝0分2敗5得点3失点。
明らかに得点力不足だが内容的には良くなりつつあるし、
森保監督のサッカーらしい結果でもあると思う。

日本代表がW杯に出場し続ける、という結果もそうだが、
更なる高みを目指すためには大きな成長が必要で、
森保ジャパンでは何を成長させるのか?

何を成長させられる機会なのか?
という事が明確に見えてきたとも言えると思う。
そして、その要素は大きな意味を持ち、不可欠でもある。

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