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【携帯キャリア比較】楽天モバイル→日本通信SIM→ahamo→povoに乗り替えた話

この度、0円キャンペーンから長らく使ってきた楽天モバイルを辞め、日本通信SIMに乗り替え、その後20日という超短期間でahamoに乗り替え、さらにpovoに乗り換えました。

結論は「povoはauのサブブランドなので繋がるし、ギガトッピングシステムをうまく使えば料金を安くできる」ということなのですが、この乗り替えの中で
・楽天モバイルの繋がりやすさ 通信速度
・日本通信SIMの繋がりやすさ 通信速度
・各キャリアサブブランドのプラン比較
・ahamoの繋がりやすさ 通信速度
・povoのの繋がりやすさ 通信速度
がわかったので、みなさんの参考になればとシェアしたいと思います。

*本記事で各キャリアの繋がりやすさ・通信速度について記載していますが、あくまでいち個人の感想ということで、使用される場所によって異なる場合があるかと思います。
また、プラン比較については私の使用状況でプランを選択し、個人的に重視する要素しか比較していませんのであくまで参考程度ということでご了承ください。


楽天モバイルの料金

まず、楽天モバイルをどのように使っていたか簡単に紹介します。

楽天モバイルの場合、料金はデータ使用量によって変わります。

楽天モバイル料金プラン詳細

私の場合、
・動画音楽ゲームを一切やらずにケチケチ運用で3〜5GB
・通勤時間に動画を見るなど使いたいだけ使っても10〜20GB
で、料金はいずれにしても980円には収まらず、1,980円/月という状況でした。

通話に関しては、Rakuten Linkアプリを使った通話であれば、国内かけ放題無料です。
家族や友人との通話はLINEで済みますが、レストランやホテル等の問い合わせは電話なので、全く通話しない月はありません。
その通話も無料なので、どれだけ電話しても1,980円/月。
他キャリア等と比較して、圧倒的に安いと思っていました。

ですが、今回乗り換えたいくらいストレスに感じていたことがあったのです。

と言うのも・・・

楽天モバイルが繋がらない・遅い

いやー正直、楽天モバイルを使い始めた当初から繋がらなさは感じてました。
まあそれでも安いからと自分の中で折り合いをつけていたのですが、最近我慢の限界を超えてしまいました。

詳しく言います。
私は首都圏の主要路線で毎日30分、10駅ほど乗車して通勤しています。
その10駅のうち4-5駅で繋がらない、もしくは遅いんです。
乗車30分のうち15-20分ぐらいストレス感じてます。

アンテナ表示は一応アンテナが5本立ってますが、動画は止まるし、メールやWEB閲覧もめちゃくちゃ遅いです。

傾向としては乗降者数の多い駅や乗り換えのあるターミナル駅で繋がりにくいようです。

あ、ちなみに自宅最寄駅の構内でも繋がらないので朝電車乗る前と夕方電車降りた後も繋がらなくて毎日イライラしています。

「歩きイライラスマホ」です。最悪です。

繋がらないので駅ナカのお店でQRコード決済ができないとかね・・・


私は自宅でも職場でもWiFiに繋がるので、私が電波を拾いたいのは主に通勤時間なのですが、そこで拾えないなら全く意味ないやんと。

エリアカバー率が何%か知らんけど、都心でこんなに繋がらんことある?(怒)って感じです。

ついでに言うと、Rakuten Linkアプリ通話もこちらの声が届かない経験が何度かありました。


日本通信SIMに乗り換え

そこで、ネットで「格安SIM ランキング」と検索し、比較した上で決めたのが日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」です。

*他社の格安SIMも比較しましたが割愛します。
というのも、これは後から感じたことですが、MVNOではなく、大手キャリアのサブブランドから選ぶのが料金と繋がりやすさのバランスがいいと思うので。

日本通信SIMは、以下の3つが決め手になりました。

①1GB単位の料金設定

私の場合、動画を見なければ3〜5GBなので1000円前後に収まりそうです。

②通話料が大手の半額

11円/30秒はほとんどのキャリアの通話料に比べ半額です。
楽天モバイルの無料かけ放題には敵いませんが、他キャリアよりは安いよねと。

③ドコモ回線

何より天下のドコモ回線なら繋がらないストレスが解消されそうです。
これなら楽天モバイルの無料かけ放題を失ってもいいと思いました。

他の格安SIMと比較しても、プランスペックでは私の使用状況に合っていて安かったです。


日本通信SIMが繋がらない・遅い

ということで日本通信SIMに乗り換えたのですが、冒頭でも書いた通りたったのたったの20日間でスピード卒業となりました。

やっぱりMVNOはダメなのかな・・・と感じてしまいました。
(あくまで感想です。)

こんな感じでした・・・

データ通信が増加する平日昼間だからしょうがない、昼休憩ぐらい我慢すればいいか・・・と思いましたが、

平日夕方もこの状態。。。

繋がってはいます。天下のドコモ回線に。
でも動画は止まるしWEB閲覧も遅すぎ。これでは楽天モバイルから乗り換えた意味がないと感じました。

「やっぱり3大キャリアのサブブランドかな」と思い、早速情報収集。


3大キャリアのサブブランドのプラン比較

私の中で「もうMVNOは無しや」となったので、一気に選択肢からMVNOを除外し、今まで使ったキャリアと3大キャリアのサブブランドで比較しました。
・楽天モバイル
・日本通信SIM
・ahamo(ドコモ系)
・UQモバイル(au系)
・povo(au系)
・Yモバイル(ソフトバンク系)
・LINEMO(ソフトバンク系)

データ使用量は3〜5GBと15〜20GBの2つのパターンで比較しました。
*料金が安い順に並んでいます。
*家族割や光回線セット割は考慮していません
*オレンジ色がメリットに感じた部分です。

データ使用量3〜5GBの場合

データ使用量3〜5GBの場合「povo」が良さそうです。
他社は15GBからのプランが多い中で、データ通信を1GB単位でトッピングできるので、このぐらいの使用量であれば安くできるのがポイントでした。

ただ、3〜5GBのケチケチ運用も懸念がありました。
というのも、通勤時間は子育て中の私にとって数少ない自分の時間なので、できれば動画を見たいですし、全てのコンテンツがどんどんリッチになってデータ量が増えていく傾向は今後も続くでしょうから、この際、毎月のデータ量を気にしないレベルまで上限を上げていいのではと考えました。


データ使用量15〜20GBの場合

データ使用量15〜20GBの場合、どのキャリアも2,000円〜3,000円という料金帯になってきます。
そうなると、5分かけ放題がついてくるahamoがひとつ頭抜けた形となりました。


ahamoの繋がりやすさ 通信速度

最終的に、3大キャリアのサブブランドであれば、繋がりやすさは全部良いであろうと考え、最終的に5分かけ放題付きが決め手となり、ahamoに決めました。

結果・・・

実際に使ってみての感想は
・通勤時間の繋がらない/遅いストレスが全くなくなった
・平日昼間のピーク時も全くストレスなく繋がり、速い
・通話もいつでもどこでも繋がりクリアな音質
・ほとんどの通話が5分以内なので追加料金はほとんどなし
・スマホ決済で繋がらずに困ることがなくなった

料金は月々1,000円ぐらいアップとなりますが、満足度は上がって一件落着!かと思いきやそうはいきませんでした。


2023年秋ごろからahamoが途切れまくるという事態に。。。

通勤時に最もモバイルを使うので、そこで途切れては意味がありません。
ahamoも卒業することに。


povoの繋がりやすさ 通信速度

そこで再度検討。

上記表のように、ahamo以外はスピードも料金も似たりよったりなのですが、povoの通信量の仕組みは、他キャリアと異なります。


ギガのまとめ買いで安くなる

povoは月々**GBという仕組みではなく、ギガトッピングを随時購入していくという仕組みになっています。

月間20GBで3,000円前後というのが相場かと思いますが、ギガをまとめ買いすることで安くすることができます。

例えば、300GB(365日間)24,800円 というトッピングであれば、
25GB/月 2,066円となります。

動画などをよく見るので通信量の多い自分が、つながりやすさを確保しつつ、コストをできるだけ安くするには合っていると思いました。

ギガ活でギガを稼げる

こちらはおまけですが、auPAYで普段の買い物をすれば、povoのギガを獲得できます。


結果、povoに乗り換えました。

povoに乗り換えて半年、途切れることもないし、速いし、満足して使っています。
やっぱり途切れないのが一番大事!


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