23卒内定者直伝!就活虎の巻! Vol.2
今日の内定者:K.Nさん
「K.Nです! 小さい頃から音楽が好きでトランペットを10年間ほど演奏しています。その趣味が高じて、大学では西洋史コースで音楽史を専門にしていました!よろしくお願いします。」
①JTAを志望した「時期」と「きっかけ」を教えてください。
「志望した時期は3月頃だったと思います。就活自体は、それより早く始めていましたが、様々な企業を見ていく中で、自分の本当にやりたいことが分からず途方に暮れたことがありました。
そうした中で、一度『昔から好きで、今も自分のなかで変わっていない物を詰め合わせた仕事』を選ぼうと決意したのがきっかけでした。
私の場合は、父の影響で鉄道が好きで、大阪府摂津市にある新幹線基地を見に行ったりしていました。また絵を描いたり、プラモデルを作ったり、最近はグラフィックデザインにはまってて・・・という側面があったので、そうした事柄の交差点にあったのがJTAだったということですね。」
②JTAを志望した理由を教えてください。
「広告を展開する媒体とそのターゲットの属性に魅力を感じたからです。日本の人口の60%以上をカバーするエリアと、東海道新幹線という日本の大動脈を媒体として持っており、加えて、ターゲットの属性においてはビジネスパーソンが多いということは、それだけ日本全体に大きな影響を与えられる地域と人、そしてネットワークを有していると言えます。
この武器を生かして広告を打ち出せるということに、ただならぬ魅力を感じました。 」
③入社後にJTAで挑戦したいこと/取り組んでみたいことを教えてください。
「まず変化したビジネス需要に対してダイレクトな訴求をしていきたいです。例えばコロナ禍で『出社の必要性』に対する認識が大きく変化しました。そしてそれはアフターコロナの世の中になったとしても、続いていくと思われます。このように必ずしも大都市で働く必要がなくなってきているなかで、地方自治体と連携し、ワーケーションの促進や地方への企業誘致の促進などを、ビジネスパーソンの多いJR東海のグループ資源を活用しダイレクトに訴求していく施策に取り組んでみたいと考えています。」
④就活期間中のアドバイスがあれば教えてください。
「『独りにならないこと』こと、これに尽きると思います。
就活をしていると、日々説明会や自己分析などで、気が付いたら『友達に最近会ってないな...』という状況に陥りがちだと思います。そうなると精神的にも辛くなりますし、情報共有の面でも大きなデメリットです。
また私の場合は、楽団の練習所で友人と楽器を演奏することが、良い息抜きになっていました。加えて友人同士で模擬面接をしてみたり、ESを客観的に見てもらったり『独りにならないこと』の利点は色々なところにあると思います。」
⑤面接のコツやポイントがあれば教えてください。
「話す内容の説得力を高める事です。例えば、ある物事に興味を持ったとき、そこには、生い立ちや、経験、環境など様々な要素が影響していると思います。そうしたことを分解し、筋道立てたストーリーに整理することで、説得力のある内容になると思います。
もう一つ大事なのは、自然体でいることです。『〇〇が好きで』『〇〇に最近ハマっていて〜』というような自分自身のことについて、取り繕うのではなく自然体かつ、熱意をもって話すと、面接官の方々も興味を持って聞いてくれると思います。」
⑥後輩となる就活生の皆さんに応援メッセージをください。
「就活は、日々のスケジュールをこなすだけでも大変で、精神的に参ってしまうこともしばしば...辛くなったときは無理せず休む事も大切です。そうした時にふと、就活のヒントが見つかったりもします。
長期戦ですが、悔いの残らない結果を皆さんが得られるよう、陰ながら応援しています!ファイトです!」
今回の内定者(すでに新入社員)はK.Nさんでした。
すでに新入社員として入社してくれている23卒のアドバイス連載はこれからも続きます!
皆さんも入社前にこの連載を手伝っていただくかも・・・!?です!
次の投稿もお楽しみに~
(人事クドウ)
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