見出し画像

23卒内定者直伝!就活虎の巻! Vol.1

ここでは23卒内定者からの就活体験やアドバイスをお送りします。実は内定者の中にA.Uさんが二人居るのですが、今日は五十音順の早いA.Uさん(仮に出席番号として便宜的に1と付けましょう)がお届けいたします。

今日の内定者:A.U-1さん

「A.U-1です! 釣りに料理にお酒に映画にギターにドライブに...と、とにかく多趣味で、周りの人からはよく『1日48時間は与えられているよね』と言われるほどアクティブなひとらしいです。(笑)
大学では経営学を中心に、YouTubeを用いた情報発信や動画マーケティングの研究をチームで行い、2年間週一投稿を継続していました!就活期間中も動画の撮影から編集、投稿を継続していて、本当に大変でした。。。(本当に48時間あったのかもしれないです笑」

①JTAを志望した「時期」と「きっかけ」を教えてください。

「JTAを志望した時期は、就活が本格化し始める3月末から4月の初旬です。もともと広告業界を志望している中で、私自身が関西の出身であるため、新幹線での東京・大阪間の移動がこれまで以上に多くなりました。その中で、交通広告に触れる機会が増え、興味を持つようになったことがきっかけになります。」

②JTAを志望した理由を教えてください。


「応募した際のESが残っていたので、勝手に大公開しちゃいます! (以下、原文そのまま) 」

正直にお伝えしますと、エントリーを行う日まで貴社のことを存じ上げていませんでいた。私は広告業界を志望しています。この業界でより多くの人の心を豊かにする。暮らしを豊かにし、「明日も頑張ろう」と思ってもらう瞬間を提供し続けると言う将来のロマンを抱き、就職活動を行なっています。そのため、現在は東京と大阪を往復する日々が続いています。その中で、“交通広告”をこれまで以上に意識して視るようになりました。多くのビジネスマンが移動のために訪れる駅構内で展開する交通広告には、自らのロマンを成し遂げるチャンスに溢れていると考え、貴社を志望します。私は今、ゼミの研究活動においてYouTubeの活動を行なっています。情報発信及び動画マーケティングの研究のため、週一投稿を継続している本研究においても、認知の段階がいかに大事であるのかを学びました。私は、その認知の可能性に富む交通広告を通じて、人々の心を動かします。

③入社後にJTAで挑戦したいこと/取り組んでみたいことを教えてください。

「私の抱くロマンは、社内外問わず『JTAのA.Uと一緒に仕事がしたい!』と声をかけていただけるような広告プロデューサーになることです。そのロマンは就活当時から今も変わっていません。
なので、私が入社後に挑戦したいことは「任されたこと・自分の形にしたいコト」を素直に、全力で取り組み続けること。それに尽きます。それが自身のロマンに近づくための1番の近道だと考えているので、へこたれることなく、ひたむきに挑戦し続けます!
(個人的には出身が西宮になるので、阪神タイガース仕様の新幹線を運行させ、関西圏以外在住の阪神ファンを甲子園での試合観戦に招待するような大きなイベントを企画・運営してみたいです!笑)」

④就活期間中のアドバイスがあれば教えてください。


「『頑張りすぎない!』に尽きるかなと思います。
もちろん、私自身も就職活動期間はこれまでにないぐらい集中して、自分と向き合って、必要な時間もお金も費やしました。ただ、私の性格上、趣味がある程度充実していないとその他のことにも影響が出てしまうところがあるので、面接で東京に出向く際は一泊余分に宿泊し、ひとりで飲み歩きをしたり、週に1日は休みを設けて、船で釣りに行ったりしていました!
今思えば、自己紹介で紹介したゼミでのYouTube活動も良い気分転換になっていたと思います!もちろん、予定を詰め込むことで自分のパフォーマンスが最大限に発揮できる方もいると思うので、それだけではないと思います。
自分の機嫌をとりつつ、『メリハリをつけて頑張る』ことが半年から一年近くある長い就活期を乗り切るポイントだと思います!」

⑤面接のコツやポイントがあれば教えてください。


「“面接”ではなく“対話”
私も何十回と面接を経験しましたが、やはり“面接”と聞くと身構えて、あれこれと準備してしまいます。ただ、面接官も就活を経験したひとりの人間。
こちらが緊張しているのもわかっていれば、ある程度準備をして、取り繕うとしていることもお見通しだと思います(笑) 自分の描くセオリー通り進めることに気を取られるより、今目の前にいる面接官とのコミュニケーションを楽しく、印象深いものになるよう一緒に対話を成立させていく方が何百倍もうまくいくと思います。
もちろん会社のことや業界にまつわることもたくさん聞かれると思います。ただ面接のベースは「あなた自身をもっと知りたい!」であると思うので、自分のことをちゃんと理解し、それをうまく言語化できるように自己分析・準備をする。
あとは「何を聞かれてもどうせ自分のことだから話せる話せる!」ぐらいの心持ちで、その時々の対話を楽しむ。そう考え、望むことができれば、面接はきっと良い方向に進むと思います!」

⑥後輩となる就活生の皆さんに応援メッセージをください。


「みなさん、これから想像もしていないようなことが連続して起こる日々が続くと思います。思っていたよりも早くに就活が終わる人。なかなか就活のトンネルを抜けられない人。周りの目を気にしたり、比較したりしてしまうこともたくさんあると思います。
でも、いかなる時も自分の個性・自分らしさを忘れないでください!たとえどれだけ上手に取り繕っても、2回3回と面接を重ねるうちに、面接官は全力でその皮を剥がしにきます。僕が一番避けるべきだと考えることは、その末に本当の自分がわからなくなることです。自分のことしか聞かれない面接で、自分が混乱してしまったら、どんな面接も足踏みしてしまうと思います。
そうならないためにも、これまでの20年の人生・自分に誇りを持って、全力で楽しんでください!きっと、こんなに自分の過去の話を聞いてくれるタイミングは、これから先に訪れるどんな飲みの席でもないと思います!(笑)普段は聞き手に回ることが多い方も、思い切って自分の話を聞いてもらっちゃってください!
1年後、きっとみなさんには『もう一度は経験したくないけど、意外と楽しかったな』と思える日が訪れます。みなさんが自分の知らない世界や出会いを楽しみ、笑って過ごせる日が訪れることを心より祈っています。最後まで読んでくださりありがとうございます。一緒に頑張りましょう!!」


今回の内定者はA.Uさんでした。
勝手にESを公開してしまう実行力と企画力。将来、大物になるかも知れません・・・!笑

“面接”ではなく“対話”いいこと言ってくれました。
面接では緊張しなくて全然大丈夫ですので、いつもの皆さんを是非見せて・聞かせていただけると嬉しいです!

次の投稿もお楽しみに~
(人事クドウ)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?