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TOEICerの集まるイベントに参加し、レベルの違いを痛感する……

TOEICを学習していると「TOEICer」と呼ばれる、TOEICが大好きな人たちがいることを知りました。はたして「TOEICer」とはどんな人たちなのか……恐る恐るイベントに参加したときの思い出と、その直後に受験した2019年3月のTOEIC試験結果をお伝えします。

TOEICの語彙力アップと各Part攻略役立ち、模試までついたお得な一冊

ベストセラーのTOEIC単語帳「金のフレーズ」の学習をひととおり終えたあと、さらなるボキャブラリー強化に加え、TOEIC試験の形式に慣れるため購入したのが、TOEIC満点指導者のHUMMERこと濵﨑潤之輔先生による「プラチナボキャブラリー」です。

この本は、単なる単語の意味や短い例文が掲載されている、いわゆる単語帳と違って、TOEIC試験のPart1からPart7までの問題文と同じ形式の例文で語彙を強化できるようになっています。全パートの音声ダウンロードに加え、この問題文をそのまま使った模試問題を無料ダウンロードできる特典もあり、かなりお得な本です。

2019年2月にこの本で学習をはじめた当時、愛用アプリ「abceed 」では電子版配信されていなかったため、紙の本を購入しました。なお、現在はおまけ問題も含めてアプリ内で電子版が提供されています。

TOEICerの集まるイベントにひとりで参加し、衝撃を受ける

この本を学習をはじめたころ、著者の濵﨑潤之輔先生ほか、藤枝暁生氏、八島晶氏といったTOEIC満点ホルダー著者陣による、旺文社の参考書「TOEIC L&Rテスト 目標スコア 奪取」シリーズの出版記念トークイベントの開催を知り、参加してみました。

TOEICを愛するTOEICerさんたちが数十人参加したイベントで、事前アンケートによると参加者の平均スコアはなんと860! 当時695になったばかりで、しかも一人で参加していた私は「とんでもない場所に来てしまった……」とちょっとビビってしまいました。しかもイベント中にスクリーンにて出題されたPart5の例題はほとんど解けず、力のなさを痛感したものです……。

登壇者たちによると、「TOEICer」の定義のひとつは、TOEICを毎回受験する人であるとのこと。奇数月のみ受けるようにしている自分は「TOEICをまあまあ好きな人」といった感じでしょうか。

そしてなにより衝撃的だったのが、濵﨑潤之輔先生のアドバイスにあった「1日1模試」の学習。通常の受験だけでも2時間かかるのに、解答も含めて毎日学習するとは超人、はたまたスーパーサイヤ人か……。私も、当初に計画したとおり、少なくともやはり毎日2時間〜3時間は学習せねばと、上級者との大きな隔たりを感じつつ、会場をあとにしたのです。

学習開始から半年でスコア745になって、さらにやる気が出る

まあそんなこんなで、そのあともめげずに「abceed」にて問題を解きまくり、毎週1回の勉強会に参加しながら次に臨んだ2019年3月10日の公開テストでは、745(リスニング420、リーディング325)を獲得!

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学習開始から半年かけてレベル「B 」に到達です。ボキャブラリーを増やす、TOEIC試験の形式に慣れる、という学習をしてきた成果がようやく現れてきて、とても嬉しかったのを覚えています。

子どもたちの反応は「えっ!?」という感じで、少しだけ気になってきた様子でした。

そして、2019年5月の受験に向け「abceed」のスコア目標を、少し上の770にセットしたのです。(続く)

続きはこちら。音読をおすすめする理由と私がおこなった音読教材についてのお話です


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