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食べ物の好き嫌い
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皆様のお子様は、食べ物の好き嫌いありますか?
今の学校は
「給食に嫌いなものが出た場合は無理して
食べなくていいですよ」
という流れになってきているようですね。
私個人もその考えに賛成です。
確かに、まんべんなく食べられた方が
大人になって社会に出た時に生きやすいという事はあります。
それは、お子様に伝えてもいいかもしれません。ただ、嫌いなものを「食べなさい!」と言って無理に食べさせようとすると、
食べること自体が苦痛になってしまう可能性もあります。
食事をするということは、労働ではなく
本来楽しい事でなくてはなりません。
美味しいなと思って口に運ぶことで
脳から栄養も身体に行き渡ると思います。
栄養価が偏ると思ったら、違う食材で補うこともできます。
お子様が「この食べ物が嫌い」
と言った場合は、無理に食べさせようとせず
「そっか。成長すると味覚も変わるから、
好きになる時がくるかもしれないよ。だから、またチャレンジしてみようね」
「お母さんも小さい時は食べられないものがあったけど、今はとっても好きになったよ」
などという言葉がけがあります。
不登校、引きこもり、非行などの問題行動で悩んでいる親御さんは、
「~しなさい!」「~しないとダメ!」
と子供に強いる子育てを幼児期に行ってしまったと反省されている方々が多いです。
親子の信頼関係が崩れ、思春期に子供の気持ちが離れてしまうことにより、親御さんは
「子供が何を考えているか解らない」と悩まれ、相談されます。
なので、お子様が愛情を感じながらも、諭すような言葉がけで、普段からコミュニケーションをとっていくのが大切です。
また、不登校、引きこもりの子供は
昼夜逆転になり、ご飯の時間もバラバラな事が多いです。
私達が活動しております英才塾の顧問
伊藤先生は、昼夜逆転していても、朝きちんと起きて家族一緒に食卓を囲む大切さをお話されています。
コミュニケーションの場として、
会話が無かったとしても、子供の顔を確認して健康か、風邪などひいていないか知るきっかけにもなります。
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