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日本経済新聞にてインフラ体力診断のレポートが取りあげられました。

土木学会事務局です。

2022年8月31日の日本経済新聞 科学記者の目で、7月に公表した「日本インフラの体力診断 Vol.2」について取りあげていただきました。

ローカル鉄道の存廃などをめぐり、衰退する地域交通のあり方が議論になっている。土木学会は7月下旬に公表した報告で「地域公共交通の維持について政策目標がなく、現状把握に必要なデータもない」と政府に苦言を呈した。日本学術会議も同様の注文を付け、他のインフラでも少なからず共通の課題を抱える。「データや根拠に基づく政策づくり」が重要な論点になりそうだ。

要点が簡潔にまとめられておりますので、ぜひご覧ください。

なお「日本インフラの体力診断」レポートは土木学会HPのほか、内容を再構成しnoteでも記事を掲載しております。日本インフラの状況について、多くの方に知っていただき、将来のインフラについてともに考えて頂ければと存じます。

#日経COMEMO #NIKKEI



国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。 http://www.jsce.or.jp/