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事務局便り

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土木学会本部(住所:新宿区四谷一丁目無番地)周辺の風景や、学会内のちょっとした話題などをお届けしていきます。(2020/12/8 マガジンタイトルを変更しました。)
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イラストを描いていただきました

土木学会事務局です。 こちらの見出し画像。とあるご縁でイラストレーターの「はこしろ」さんに描いていただいたイラストです。いままでの”土木”や”学会”というイメージからはだいぶ雰囲気の違うこちらのイラストができ上がった経緯、ご紹介します。 こんな経緯で始まりましたご存知の方も多いかと思いますが、2021年の1月、各WEBメディアで「有名な100均並べてみた」というイラストが話題になりました。 イラストを描かれたのは、イラストレーターとして活動されている「はこしろ」さん(@

ドボクのマンガ

土木学会事務局です。 先日、𝕏でこんなポストが流れてきました。 佐賀県県土整備部さんが、建設業の魅力を伝えるためにオリジナル電子コミックを製作されたとのこと。 そこで改めて、ネットで読める「ドボクマンガ」を整理してみました。 意外とあるのか、これしかないのか。みなさん、いくつご存知ですか? (ちなみにタイトル絵はCanvaのAIアプリで出力したモノです) 自主製作系自治体・団体・企業が広報等のために作成されたものです。 終末マチづくり 〜僕らの土木×建設〜 佐賀県県

「土木の魅力」をAIに聞いてみた

土木学会事務局です。 ふと思いついて、対話型AIで、中高生の人たちに「土木の魅力」を伝える文章を出力させてみました。質問はすべて同一です。 それぞれの結果をそのまま貼り付けています。三者三様の出力となりましたが、いかがでしょう? OpenAI ChatGPT土木の未来を創る舞台! 未来の都市や街をデザインし、人々の生活を支える土木技術。地球環境への配慮や持続可能な社会づくりに欠かせない土木の仕事は、あなたのアイデアや創造力を活かせる舞台です。自分の手で世界を変えるチャンス

2024年働き方改革実現への土木学会からの提言~魅力ある建設産業を目指して~(全文)

公益社団法人 土木学会(建設マネジメント委員会 2024 年働き方改革に関する特別小委員会)は、2024(令和6)年1 月に、3区分、10項目からなる「2024年働き方改革実現への土木学会からの提言~魅力ある建設産業を目指して~」を公表しました。 本記事はPDFで公開されている提言本文を、脚注等の情報をリンクで埋め込むなど、事務局にてnote向けに構成し転載したものです。 この提言は建設産業に関わる方々に向けたものではありますが、日々の暮らしを支えるインフラの構築・維持・

2024年働き方改革実現への土木学会からの提言~魅力ある建設産業を目指して~(項目)

公益社団法人 土木学会(建設マネジメント委員会 2024 年働き方改革に関する特別小委員会)は、令和6年1 月に、3区分、10項目からなる「2024年働き方改革実現への土木学会からの提言~魅力ある建設産業を目指して~」を公表しました。 2024年4月に向けて対応するべき短期的な取り組み 【提言Ⅰ】2024 年度も「賃金引き上げ」や「適正な工期の確保」などの継続的な取り組みを進める 【提言Ⅱ】他産業を含め効果的な事例(グッドプラクティス)を共有・展開する 【提言Ⅲ】時間外労

令和6年能登半島地震 災害関連情報収集-学協会関連(2024/2/7 21:00更新)

2024年1月1日16時10分に石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震に関する関連サイトまとめです。情報収集の参考に。 (2/7)会長特別調査団による所見(暫定)を掲載しました 調査報告速報(土木学会)土木学会 社会支援部門 2024年1月5日、土木学会では学会内の関連部門・委員会及び支部における調査団の結成や調査活動の連携を円滑化するとともに、調査結果等の情報収集・公表を一元化するために対策本部(本部長 三輪準二 専務理事)を設置しました 2月5日~6日に、田中

2024年は土木学会創立110周年ー本年もよろしくお願いいたします

2024年、令和6年を迎えました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2024年の #note書き初め 、本部・支部で予定している主要行事のスケジュールをご紹介します。 また今年2024年は、土木学会創立110周年です。また今年は佐々木葉 次期会長が土木学会の110年の歴史上初めての女性会長として6月に会長就任が予定されるなど、学会としても節目の年になります。ぜひ土木学会のさまざまな活動にご関心をお寄せいただけましたら。 調査研究委員会研究発表会岩盤力学シンポジウ

土木に関する○○の日

11月18日は「土木の日」です。 そして土木の日以外にも、土木に関する分野にはさまざまな「○○の日」がありますので、土木に関する○○の日を一覧できるようにまとめました。 ほかにもあるよ!という情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ記事へのコメントでお知らせください。本記事の情報を随時更新します。 1月防災とボランティアの日 2月情報ありましたらコメントからお知らせください。 3月情報ありましたらコメントからお知らせください。 4月地図の日(4月19日) 伊能

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ふくろう多門の土木対談 【6-Part 2】土木学会 第111代会長 田中 茂義氏(大成建設(株) 代表取締役会長)

ふくろう多門の土木対談では、上田会長プロジェクトの一環として、国内外各界の方をお招きし、「土木とグローバル化」をキーワードに対談を行っています。 最終回では土木学会 第111代会長 田中 茂義氏(大成建設(株) 代表取締役会長)と対談しました。Part 2では「田中会長プロジェクトと上田プロジェクト「土木グローバル化」」、「今後の活動連携」について、お話いただきました。ぜひご視聴ください。 ■2022年度会長特別委員会 https://committees.jsce.or.jp/chair/taxonomy/term/18 ■2023年度会長プロジェクト 土木の魅力向上特別委員会 https://committees.jsce.or.jp/2023_Presidential_Project/ 過去の「ふくろう多門の土木対談」は下記URLよりぜひご視聴ください。 ★ふくろう多門の土木対談 https://youtube.com/playlist?list=PLRALmeewpTqqNTBYDzVRPRUqbBdiZq0MN

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ふくろう多門の土木対談 【6-Part 1】土木学会 第111代会長 田中 茂義氏(大成建設(株) 代表取締役会長)

ふくろう多門の土木対談では、上田会長プロジェクトの一環として、国内外各界の方をお招きし、「土木とグローバル化」をキーワードに対談を行っています。 最終回では土木学会 第111代会長 田中 茂義氏(大成建設(株) 代表取締役会長)と対談しました。Part 1では、「田中会長プロジェクト」、「土木の魅力向上」、「外国人技術者、女性技術者の地位向上」について、お話いただきました。ぜひご視聴ください。 ■2022年度会長特別委員会 https://committees.jsce.or.jp/chair/taxonomy/term/18 ■2023年度会長プロジェクト 土木の魅力向上特別委員会 https://committees.jsce.or.jp/2023_Presidential_Project/ 過去の「ふくろう多門の土木対談」は下記URLよりぜひご視聴ください。 ★ふくろう多門の土木対談 https://youtube.com/playlist?list=PLRALmeewpTqqNTBYDzVRPRUqbBdiZq0MN

働き方改革についてご意見お聞かせください!(締切2023/9/22)

土木学会事務局です。 土木学会誌は、土木学会約四万人の会員に向けて毎月発行している機関誌です。 毎号毎号、さまざまなテーマで特集を組んでいますが今回、2024年3月号の特集テーマを「働き方改革(仮)」と予定しました。 そこで、働いている方が実感している現状と課題、魅力ある働き方や働きがいや、働き方の改善案に関して、多くの方からご意見をいただきたく、アンケートを実施することになりました。 土木学会会員資格の有無は不問です。 また、業界・業種・年代等も不問です。 学生の方

令和5年度土木学会全国大会・広島 不確実な時代における土木の新たな挑戦 ~技術でつながる「適散適集」な社会~(9/11-15)

土木学会事務局です。 土木学会の全国大会は、全国8支部持ち回りで開催される学会最大規模の行事です。2023年の大会は9/11~15に開催します。 9/11・12はオンラインでの研究討論会、9/13~15が現地開催です。 今年の現地開催は中国支部が担当し、広島で行われます。 今回のテーマは、不確実な時代における土木の新たな挑戦 ~技術でつながる「適散適集」な社会~ です。 この記事では、期間中開催される本体行事について簡単にご紹介します。 「学会」という存在にあまり馴染

Join us!~土木学会の紹介

公益社団法人土木学会は、100年以上の歴史と伝統がある日本最大級の工学系学会です。 学会概要会員構成 約4万人の会員は、大学や研究機関をはじめ、国、自治体や公的機関、公益企業や民間の建設業、コンサルタント、製造業などに所属する多様な立場の人々です。 本部・支部 東京の本部(新宿区四谷一丁目無番地)のほかに全国8支部と海外支部があり、数百の委員会それぞれが専門的な調査・研究をしています。 主な活動全国大会・年次学術講演会 毎年、支部持ち回りで開催される全国大会・年次

stand.fmさんのAI読み上げやってみた

土木学会事務局です。 ふと目に入ったstand.fmさんの記事。 note記事のURLから簡単に音声を作成できるとのことなので、早速stand.fmでアカウントを作成して試してみました。 簡単にできました対象としたのは、本noteのメインコンテンツである「論説・オピニオン」。 先日公開した最新記事から作成した音源はこちら。 地質リスクマネジメントと地質・地盤技術者の役割 カーボンニュートラル社会の実現に向けたコンクリート工学の挑戦 本文は、たまに変な区切りが設定さ