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土木に関する○○の日

11月18日は「土木の日」です。

土木の2文字を分解すると十一と十八になることと、土木学会の前身である「工学会」の創立が明治12年(1879)11月18日であることから、11月18日を「土木の日」と制定しました。

出典:土木学会ホームページ

そして土木の日以外にも、土木に関する分野にはさまざまな「○○の日」がありますので、土木に関する○○の日を一覧できるようにまとめました。
ほかにもあるよ!という情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ記事へのコメントでお知らせください。本記事の情報を随時更新します。


1月

防災とボランティアの日

2月

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3月

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4月

地図の日(4月19日)

伊能忠敬が国土を測るため江戸を出発したことに由来しているとのことですが、誰が定めたのか不明のよう。

土木は「地図に残る仕事」と言われます。
このコピーは、1992年に大成建設のキャンペーンでコピーライターの安藤寛志氏が現場を取材中に耳にした言葉から生まれています。

5月

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6月

景観の日(6月1日)

土木学会では、景観・デザイン委員会が毎年「土木学会デザイン賞」の授与を行っています。

土木学会noteでも、noteに投稿された土木学会デザイン賞関係の記事をまとめたマガジンを解説しています。

測量の日(6月3日)

測量法公布40年となった平成元年に、建設省(現 国土交通省)が、国民に対して測量における知識の普及・啓発を図るため、測量法公布日の6月3日を「測量の日」と定めました。

出典:国土地理院ホームページ

7月

川の日(7月7日)

平成8年度に、国土交通省が7月7日を「川の日」と定めました。

8月

水の日(8月1日)

水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるため、平成26 年に制定された水循環基本法において、毎年8月1日を、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深める日として「水の日」と位置づけられました。

出典:国土交通省ホームページ

橋の日(8月4日)

「橋の日」は、1985年に宮崎県で提唱された記念日です。

道の日(8月10日)

昭和61年度に、建設省(現 国土交通省)が8月10日を「道の日」と制定しました。

道路は国民生活に欠くことのできない基本的な社会資本ですが、あまりに身近な存在のため、その重要性が見過ごされがちです。そこで、道路の意義・重要性について、国民の皆さまに関心をもっていただくため、8月10日を「道の日」と制定しました。

出典:国土交通省道路局HP

9月

防災の日(9月1日)

杭の日(9月1日)

下水道の日(9月10日)

空の日(9月20日)

10月

土地の日(10月1日)

浄化槽の日(10月1日)

鉄道の日(10月14日)

近代水道創設記念日(10月17日)

「上水道の日」ともされていますが、制定者は特にいないようで。

11月

津波防災の日(11月5日)

無電柱化の日(11月10日)

「1」を並ぶ電柱に見立て、それを「0」にするという意味で11月10日とされています。なお無電柱化の日は、法律に定められた記念日です。

生コンクリート記念日(11月15日)

昭和24(1949)11月15日に生コンクリートが初出荷されたことを記念して、全国生コンクリート工業組合連合会・全国生コンクリート協同組合連合会が昭和63(1989)年に制定しました。

土木の日(11月18日)

そしてなんといっても「土木の日」。


土木の日ロゴマーク

そして2023年は、土木学者デミー博士の呼びかけにより、土木の日に「土木でSNSをジャックするアクション」が行われます。
詳しくは実行委員会のホームページで。

12月

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国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。 http://www.jsce.or.jp/