マガジンのカバー画像

インフラ健康診断

11
土木学会が行っている「インフラ健康診断」の取り組みをご紹介するマガジンです。土木学会インフラメンテナンスポータルサイト → https://inframaintenance.js… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

インフラの「健康診断」

土木学会事務局です。 突然ですがみなさん、「健康診断」は毎年受けられていますか? 結果の数字を見て、一喜一憂されたりすることもあるのではないでしょうか? 私たちが受けている「健康診断」とは、「診察および各種の検査により健康状態を定期的に評価することで、健康の維持や疾患の予防・早期発見に役立てるもの」(Wikipedia)です。一定の方法で定期的に検査をすることで、健康状態の変化を知ることができます。健康な生活を続けるためには「健康診断」で体の状態を知ることはとても大事です

2022インフラ健康診断書(電力部門・発電用ダム)

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などのインフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 2022年8月に「電力部門(発電用ダム)」の診断結果を公表しました。今回はこの「電力部門(発電用ダム)」の健康診断結果と

道路橋の健康状態に関する市町村別評価

土木学会(インフラメンテナンス総合委員会 インフラ健康診断小委員会)では、インフラ健康診断の評価に用いている損傷度を使用し、市町村別に道路橋の健康状態を評価しました。またこの結果を踏まえ提言も行っています。 なお道路橋梁の1巡目(5年間)の結果は、 橋梁点検・診断が制度として始まる前のものであり、現在、劣化橋梁を健全な状態に戻すための取り組みがはじまっています。 今回の損傷度の結果は、各市町村の維持管理への取組みの違いを反映しているのではない点に注意してください。 市町村

2020インフラ健康診断書(港湾部門・係留施設)

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などの社会インフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、社会インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、社会インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 今回は2020年度の健康診断結果から、「港湾部門(係留施設)」の健康診断結果と健康状態の維持向上のための処方

2020インフラ健康診断書(河川部門・堤防)

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などの社会インフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、社会インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、社会インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 今回は2020年度の健康診断結果から、「河川部門(堤防)」の健康診断結果と健康状態の維持向上のための処方箋を

2020インフラ健康診断書(道路部門・路面(舗装))

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などの社会インフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、社会インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、社会インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 今回は2020年度の健康診断結果から、「道路部門(路面(舗装))」の健康診断結果と健康状態の維持向上のための

2020インフラ健康診断書(河川部門・ダム本体)

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などの社会インフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、社会インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、社会インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 今回は2020年度の健康診断結果から、「河川部門(ダム本体)」の健康診断結果と健康状態の維持向上のための処方

2020インフラ健康診断書(水道部門)

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などの社会インフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、社会インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、社会インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 今回は2020年度の健康診断結果から、「水道部門」の健康診断結果と健康状態の維持向上のための処方箋をご紹介い

2020インフラ健康診断書(下水道部門)

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などの社会インフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、社会インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、社会インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 今回は2020年度の健康診断結果から、「下水道部門」の健康診断結果と健康状態の維持向上のための処方箋をご紹介

2020インフラ健康診断書(道路部門・トンネル)

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などの社会インフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、社会インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、社会インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 今回は2020年度の健康診断結果から、「道路部門(トンネル)」の健康診断結果と健康状態の維持向上のための処方

2020インフラ健康診断書(道路部門・橋梁)

土木学会事務局です。 土木学会では2016年度より、「インフラ健康診断」の取り組みを行っています。これは、土木学会が第三者機関として、橋やトンネル、上下水道などの社会インフラの健康診断を行い、その結果を公表し、解説することにより、社会インフラの現状を広く国民の皆さまにご理解いただき、社会インフラの維持管理・更新の重要性や課題を認識してもらうことを目的としています。 今回は2020年度の健康診断結果から、「道路部門(橋梁)」の健康診断結果と健康状態の維持向上のための処方箋を