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325. 自分の「推し」方



人それぞれ好きなものに対する接し方というのは様々だと思う。

私自身の「推す」うえで大切だと思うことは距離感だ。

初めて出会って、見て、感じて
電気が走ったような経験をする。

すると一気にその好きなものを全て知りたくなる。

一体これはなんなのか?
どうのようにして今に至るのか?

ひたすら最初に調べまくるのが自己流だ。


そしてある程度分かってくると
全体像を見て少し冷静になる。

近づきすぎた距離を少し遠ざけるイメージだ。

これはこういうことなのかな・・・?

実際はこうだった。

に変わると浮足立ったものが地に足を付けた感覚になっていくのだ。



個人的に好きだなと思う理由はそれぞれ明確にある。

その好きな部分を集中的に見ていたいため
なるべくそれが霞んでしまうような状況にはなりたくないという気持ちが強い。

その明確な好きを見失わないようにするため
私自身は少し離して、俯瞰して「推し」を見ている。
その距離感が一番楽しいと感じるからだ。



私自身櫻坂46を「推し」ているが
一般的な目線からすると少し遠い目線で見ている。

個人の誰々が好き。
というよりも
櫻坂46はこの先どうなっていくのだろうか?
どう進化していくのだろうか??
というのが「推し」てる理由の根幹だ。

その進化を担っているのが一人一人のメンバーであり
それぞれ唯一無二の性格、個性、力を持っている。

それぞれのスキルが成長していく・・・
それが櫻坂46全体に響き
自分自身の面白さに繋がっている・・・というイメージだ。

パワプロでいう栄冠ナインをやってるイメージが一番似ていると思う。



人間の成長・・・スキルの成長・・・個性の爆発・・・
という部分が一番好きな部分で正直ビジュアル面的な部分でのバズりにはほとんど目がいかないというのが本音だ。

また、公式情報のない憶測だけで話がバズっていくというのも苦手である。
そこに注視する力が勿体無いと感じてしまうからだ。

事実発表のない憶測で悪い方向で盛り上がり
謎に運営陣があーだこーだ言われることもよくある。

でも結果的にそれはメンバー本人達を苦しめていく・・・と普段よく思う。


もちろん事実発表されたことに批判が来るのは仕方のないことだと思う。
それにはきちっと対応すべきだと思う。

ただ悪い方向での盛り上がりのほとんどはソースをきちんと把握していない憶測だけで盛り上がっている確率が非常に高い。

それによってメインどころのメンバーが意味なく苦しんでいくというのは
不毛でしかないなと感じてしまう。




私自身良い事も悪い事も何かしら盛り上がった時というのは
とにかく確実で詳細なソースを確認できるまで
何も断言出来ることはないと考えている。

自分自身が振り回されたくないという気持ちも大きい。

それは純粋に「推し」ている明確な理由が霞んでしまうからだ。


周りがどう反応しようが
出来るだけ純度高く
本質を大事にしていく・・・

それが自分の「推し」方だな~と。

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