175. 【個人的ラジオブーム】SCHOOL OF LOOK!を聴いていたあの頃
①
2020年1月23日の平手友梨奈脱退
そしてその日の夜、レギュラー出演していたSCHOOL OF LOOK!でも発表があった。
一体欅坂46って何なのか?
平手友梨奈ってどんな子なのか?
それが急に知りたくなり6,7年ぶりぐらいにちゃんとSCHOOL OF LOOK!を聴いたのであった。
あれきっかけで欅坂46ブームが自分の中で始まり
なおかつラジオブームが自分の中で再復活することになった。
②
小学校の頃から親が運転する車の中でよくラジオが流れていた。
基本的にFM局ばかり。
どこの局の誰がやってるのか全く分からぬまま聴いていたのを覚えている。
中学に入るとNHKのラジオ英会話に取り組み録音しながらやっていた。
(途中からやらなくなっていったが・・・)
当時はradikoどころかスマホもさほど流行っていない時代。
ラジオ機で聴いていた。
段々と他の局ではどんな番組放送してんだろう?
と気になるようになりチューニングするようになった。
しかし首都圏のラジオではないため、誰だか分かんない人たちが出演する番組ばかり。
注目する番組などなく、つまんないなぁと思いながら勉強のBGMで流し聞きしていた。
FMのチャンネルに合わせたままヨドバシカメラのCMが22:00をお知らせすると
急に雰囲気が変わったかのようにエレキギターの音が流れて
ハイテンションな男の人1人とそれに相槌を打つ男の人1人の声が流れ始めた。
今でも覚えているが最初の印象は「うるせっ!」だった。
振り返ってみると多分あれは2009年の秋~冬頃だったと思う。
「校長」、「教頭」と呼び合う他とは違う変わった番組に出会った瞬間だった。
③
その番組は「すくーるおぶろっく」と言うらしい。
やましげ校長とやしろ教頭という人たちがやってるらしい。
とにかくうるさいその番組。
だが二人のハイテンションで面白い掛け合いとDJのようなBGM。
気が付くと毎日聴くようになっていった。
ふざけまくる二人。
そして電話で参加する生徒との絡み。
とにかく面白かった。
④
2010年3月頃
春休みもあって少し聴いていない期間が出来た。
新学年になり4月入って数日経ち、再び聴き始めるとなんだか違和感を感じた。
「校長のとーやまです!」
あれ?
名前が違う?
そう2010年3月いっぱいでやましげ校長は退任していたのであった。
正直あの時ものすごく寂しさを感じた。
あーあの面白い人いなくなっちゃったんだ・・・
という気持ちになった。
だがやしろ教頭は残り
少しテンションの差はあったがボケとツッコミの面白さは残ったため聴き続けたのであった。
⑤
よくスクールオブロック聴いてました!
と言ったときに○○世代です!
と答える。
自分だととーやまやしろ世代だと思う。
まさにとーやま校長が成りたての時期。
2020年3月の退任する時期に吐露することになるのだが
その時期というのはとーやま校長にとって本当に辛い時期だったそうだ。
振り返って聴くのも恥ずかしくて拒否するほどに。
リアルな10代との会話をどう受け止めればいいのか苦悩する毎日だったそうだ。
聴いている身としてはそんなに悩んでいるとは感じていなかったが・・・
でもあの時のスクールオブロックが自分の中では一番印象的に残っていて、毎日の楽しみであったことに間違いない。
自分の「好き」という波長にあったのは間違いなかった。
⑥
その後受験期に入り集中するためラジオから遠ざかってしまった。
そして2020年から始まる欅坂ブームと共に
もう一度、今度はグランジ遠山さんとして注目することとなった。
欅坂46LAST LIVE前夜に広告なしのボランティア番組として行われた「届け、欅坂へ」という番組(お金払ってもいいからもう一度聴きたい・・・泣)や「SCHOOL OF LOOK! 教育委員会」を聴いて、遠山さんのラジオにまたハマることとなった。
長いこと会わなかった人と再会したようなそんな感覚に今陥っている。
そしてラジオというものの面白さを再確認している。
⑦
時代に合わせて番組のスタイルは変わっていくものだと思う。
だが個人的にはやましげやしろ時代やとーやまやしろ時代のような
ハチャメチャなところがある「SCHOOL OF LOOK!」が好きだった。
今の「SCHOOL OF LOOK!」を聴いている生徒が
昔のを聴くと差があり過ぎてびっくりするのではないだろうか。
それぐらい自分が聴いていた時はぶっ飛んでたな~と思い出す。
普段聞けない異性へ質問する!みたいな企画もなかなかすごい企画だな・・・と思ったのを覚えている。
(調べたら2021年に全然やってた・・・)
とにかくああいったテンポのいい番組をもっともっと聴きたいなと最近強く思う。
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