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77. 1stTOUR2021 in 大阪 ~個人的まとめ~③

前回の続き・・・


②ライブでの盛り上げ


前回、楽曲の少なさについてや
カッコいい、クールさ、欅イズムっぽい曲が増えたらいいなって話をしました。
なぜそんな話をしたかというと理由がありまして・・・
スタンド席から観戦していたんですけど
可愛らしい、王道アイドルっぽさのある曲の時にみんなスティックバルーンの叩き方に迷っているなっていう雰囲気が伝わってきたからです。
(スタンドとアリーナでまた印象が違うかも知れません・・・)

テンポが変わったり規則性の見つけにくい特徴的な曲が多いため、どうしても応援が付いていけない。
スティックバルーンを上手く叩けない。
バラバラになって統一感がない。
そんな印象を受けました。

かくいう自分はパフォーマンスを黙ってじーっと見れる人なので応援にそこまでのこだわりはないのですが、他のファンからするとちょっと不完全燃焼があるのかな・・・という印象でした。

ただ、「BAN」や「流れ弾」になると一気に応援も盛り上がります。
だからこそ全体のライブの質を上げるためには、
見に来た人の不完全燃焼を減らすためには、
クールさ、カッコよさ、欅イズムのような曲が増えるといいのかなと思いました。


コロナもあって声を出せない。
つまりオーディエンスの反応はペンライトやスティックバルーンしかない。
MCに関しても昔だったらファンが声を出して助け舟を出してくれるが、今は昔以上に自分達で盛り上げなくてはいけない。
(もちろん声を出せないなりのファンの盛り上げもありますが)


こういった部分から櫻坂としてはメンバーもファンの応援もまだ発展途中で構築段階なのかな~と感じるところ、正直結構感じました。

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小池小林が話す、楽曲にメンバー達当事者が置いていかれてはいけないということ。
カッコいい、クール、欅イズム色が強い曲になればなるほど、ダンス、パフォーマンスの難易度が上がっていく。
つまり曲を乗りこなせなくなり自分たちの表現が出来なくなってしまうということ。

もしかしたら現状の表現力の中で出来ることを優先した結果が
今の楽曲の雰囲気のバランスに繋がっていってるのかもしれません。

続く・・・

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