46.W-KEYAKIFES2021 ~個人的総まとめ~③
W-KEYAKIFES2021から一週間
頭の中の整理が追い付いてきたり、ネットでの感想が溢れてきたりしたので個人的に感じたことを述べたいと思います。
続・・・
④ 誰しもの心に宿る欅坂の亡霊
今回欅坂時代の曲はW-KEYAKIZAKAの詩のみでした。
「じゃあなんで”KEYAKI”FESって名前なんだよ!」
これに関しては非常に難しいですね・・・
W-KEYAKIFES.2021というタイトルならやっぱり欅坂時代の曲を期待しちゃいます。
欅坂のものとして印象が強いもの(サイレントマジョリティーや不協和音やガラスを割れ等々・・・)はさすがにないと思いましたが
かつてけやき坂と欅共和国で共演した太陽は見上げる人を選ばない
そして菅井、守屋、佐々木久美、加藤による猫の名前
はあるんじゃない?と予想していました。
(てか、レコメンでかとしが猫の名前とかやりたいですね~って言ってたからこりゃやる確定だ!!と思ってた)
結果はW-KEYAKIZAKAの詩のみ
確かに物足りなさは少しあったかもしれません。
でもすごいことに日向坂の潮さんがライブ直後のブログでファンが思う芯の部分をストレートに発信していました。
(セットリストを見て昔の曲が入っておらずモヤモヤしたが
最後のW-KEYAKIZAKAの詩披露で入っていない意味が分かった・・・)
さらになっちょとも仲の良い櫻坂の小池さんも欅坂と櫻坂の関係についてブログにしていました。
(求められるものが櫻坂の楽曲ではなく欅坂の曲というのが悔しい・・・
もちろん欅坂の楽曲は大切な存在で誇りだが、だからこそ悔しい・・・)
これを読んでこのライブは櫻坂として新しくやっていく!という一貫した気持ちがセットリストで示されていたんだろうと気付きました。
改名発表からちょうど1年、櫻坂が誕生して約9ヵ月
昨年7月の改名発表があったオンライン配信でゆっかーが言っていた言葉
相当な茨の道が待っている
この意味が段々と分かってきた気がします。
覚悟を持って欅坂とお別れをしたメンバー
そしてそれに立ち会った欅坂ファン
でもどちらにも欅坂の亡霊が眠っている。
心の隅っこにしまっているけどまだ熱を帯びている。
相当な茨の道とはひょこひょこ顔を出す亡霊との戦いなんじゃないでしょうか。
小池さんは世間の欅坂に対するイメージ、そしてかつてそこに立っていた過去の自分と戦い、新たな櫻坂カラーを作りたいと話しているんだと思います
どのぐらい時間が経てば櫻坂としての印象が確立するか分かりませんが
忘れたころに(結成10周年とかに)欅坂の楽曲が復活することを願ってます
でも、今回現場で生で見て櫻坂のカラーは結構出来上がってきているんじゃないかな・・・
欅坂時代とは違うクールさ、大人の可憐さ
乃木坂とも日向坂とも違う世界観
3thシングルの印象でまたイメージが固まってきそうですね
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あともう一個
昔の曲復活の件に関して、それぞれのブログを見て思ったのは
各グループ改名の経緯の違いが大きく影響しているのでは?と感じます
日向坂の改名はけやき坂からの積み重ねという感じですが
櫻坂は一度終わらせて1から作り直すという感じです
日向坂がけやき坂時代に発売された誰よりも高く跳べ!や約束の卵、NO WAR in the futureを披露できてる姿を見るとちょっと切なくなりますね・・・
まあ曲の雰囲気やテーマの違いもあるんで仕方ないですけどね・・・
「 避 雷 針 2 0 2 1 」
バ リ バ リ ド ~ ン ! ! ! ! ! ! ! ! ! !
ちょっと面白い
絶対ないけどね笑