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20. バラエティとアイドル


「欅坂はバラエティが得意ではないからお笑いっぽいことをやらなくてもいい」


2018年頃から「欅って書けない」に対する批判が色んなところで増えました。

そして今日向坂に対してもアイドルなんだからお笑いっぽいことをやらなくていい。そんな声をよく見るようになりました。

賛否両論あると思いますが私はアイドルにおけるお笑いっぽいこと、バラエティに対する感覚。そういうものは非常に大事だと思っています。

バラエティ番組でのコメントやリアクション。これってバラエティだけじゃなくて色んな分野に繋がると思うんです。ライブでのMC、ラジオのフリートーク、ドラマでのアドリブ... 

なんて言ったってバラエティは一番素の姿を伝えられて、ファンを増やせる絶好の場だと思うんです。

そりゃあ中には得意不得意メンバーにはいるので活躍できる時もあれば、うまくいかない時もあります。ただだからといってもうそういうことをさせるな。そういう場に出すな。というのはなんとも勿体無い気がします。

アイドルなのにこんなこと出来るんだ!というギャップ萌え。

これかなり効きません?

少なくとも私が坂道グループにハマった1番の理由はこれです。


本気で国民的アイドルを目指すならアイドルに興味ない人達にどう知ってもらうか?だと思います。そうすると自ずと冠番組だけではなくゴールデンの外番組にも出ていくことになります。そこでどうやったら覚えてもらえるか?

なんかそこでバラエティ力があるとめちゃめちゃ強い気がするんです。

上手くついていけても、ドジしても、流れぶった斬っても、そこで素が垣間見れます。

この子面白い🤣なんていう子なんだろう?と検索させたらもう勝ちです。


人によっては番組を終わらせろとか企画やめろとか言う人いるけど、もっとじっくり観てあげませんか?っていう。数年後育ってきて化けるメンバーだっていますよーっていう。


日向坂が一気に賭けてきている時期だからこそ、そういうネガティブなものも増えているのかもと思い、自分の考えを整理してみました。

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