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32.エヴァと欅坂②〜どちらも魂のルフラン〜


やっぱりそうだよねぇ...笑


ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーと吉田悠希さんが欅坂について語る続編が出ました。

音源終盤に欅坂がエヴァに似ているという話をされていてびっくりしました。

無茶苦茶な状況下で立ち向かわなくてはいけない、そしてまだ10代の彼女達。非常に状況が似ていると思います。

フィクションの中で楽しむのはいいが果たしてそれを現実の世界で、3次元の世界で構築していいものなのか...?

エヴァの旧劇のような世界観を現実でやっちゃっていいの?


大人の責任って?という質問をTAKAHIRO先生に投げかけるシーンについても語ってました。

私個人的には質問する相手が違うと思っています。あくまでTAKAHIRO先生は振付が本職なのであり、運営、マネージャーなどの欅坂を演出する根幹にぶつける質問だと思います。正直ドキュメンタリーの中でももやもやした部分でした。

大人の責任って?
というのはつまり10代の子に対してそんなに重たいものを背負わせていいのか?
もしそれでおかしくなってしまったら誰が責任を取るのか?
ということでしょう。


平手のいない欅坂は欅坂ではない...

平手のいる欅坂が良かったから櫻坂は見ない...

別に改名する必要あった...?


......とたまに見ます。


あの楽曲達の演出で続けていくことは限界だったと思います。むしろよく5年も持ったと思います。明らかに短期集中型の瞬間最大風速。

平手のあの追い込まれる雰囲気が好きだったからまだ続けろ、もうやらないなら見ない。というのはあまりにも表面だけ見て、残酷な言い方だなあと正直思っちゃいます。

だから絶対改名したほうが良かったんです。がんじがらめだったグループの縄を緩ませることで新たな可能性が見えてくるんです。

そして、欅坂は時間が経って再評価されると思います。それはリアルタイムで欅坂を見ていない世代やまだ当時生まれてなく後から存在を知る世代によって。

時間が経つとイメージも変わるんです。卒業したメンバーやこれから卒業するメンバーが別の場所で活躍すればするほど、また欅坂は進化していく。そして櫻坂が進化すればする程ルーツを探りまた欅坂が広まっていく。

そんな10年、20年先の楽しみを見るために今の過程を見続けているんだろうと感じます。


自分の考えとPODCASTで話しされていたことが似ていて興奮してしまいました...笑

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