94. 個人的「亡霊」が浄化し始めた
櫻坂のコンセプトが少しづつ固まってきたおかげか
欅坂時代を思い出し、これからの櫻坂を憂いていた人が最近減ってきたかなと感じます。
それも相まって「亡霊」というワードも少しずつ聞かなくなってきたな~と。(ふーちゃんが欅時代の記憶はファンにとっても大切だからそんな亡霊なんて言わないで~と言ったのも関係あるかもですが・・・)
少なくとも改名直後はこの言葉が溢れていました。
私自身は欅坂時代の心残りのことを「亡霊」と勝手に名付けているのですが
それでいうと私の中には2つの「亡霊」があります。
①個人的亡霊その1 日向坂との関係性
日向坂とは姉妹グループの関係性。
かつて櫻坂は欅坂(漢字欅)、日向坂はけやき坂(ひらがなけやき)。
グループとしては先に誕生した漢字欅が先輩であり
ひらがなけやきは後輩です。
ひらがなけやきに関してはアンダーグループではないが大きな括りとしては”欅坂”という特殊な立ち位置にいました。
2018年の武道館3daysをひらがなけやきが成功させた辺りから少しづつお互い独立した活動が増え、さらにひらがなけやきとしての冠番組「ひらがな推し」が始まったことにより番組での共演等も減っていきました。
その後ひらがなけやきの力が段々と拡大していき、2019年には日向坂に改名。完全に別々のグループとして活動していくことになります。
この2018~2019年あたりから双方一部のファン同士で心無い叩き合いが水面下であったり、漢字欅の活動意欲に対する批評が増えたことも相まってなんだかモヤモヤとしたネガティブな雰囲気が漂っていました。
2020年にはコロナ禍で活動が減少、そして漢字欅は櫻坂に改名。
個人的にかつて同じ「ケヤキ」を背負っていた二つのグループがこのまま交流もなく進んでいってしまうのが寂しいなと感じていました。
「ああ、もうきっと何年間は特に交わらずいくんだろーな・・・」
そんな時
2021年7月 櫻坂・日向坂が共演した合同ライブ「W-KEYAKIFES.2021」が開催されました。
ラストに「W-KEYAKIZAKAの詩」が披露されているのを見て
私自身この「亡霊」が浄化されていくのを感じました。
②個人的亡霊その2 欅坂卒業生との関係
今回改めてこの”亡霊”に触れた理由として
最近になって欅坂卒業生の活動が活発になってきたなと感じたからです。
石森さんのインスタに鈴本さん、佐藤さんと踊ったダンス動画が投稿されたり、志田さんのユーチューブで米谷さんと土田さんとこの前ごはんに行った。という話をされていたりしました。
私個人的には非常に嬉しい話でした。
2018~2020年のまだ欅坂時代に卒業していったメンバー。
メンバーによっては卒業間際の印象があまりファンにとって良くなかった人もいますが、少なくとも今元気な姿で表に出てくれるということは非常に嬉しいことです。
2020年9月、改名直前に公開された欅坂のドキュメンタリーでは卒業メンバーのインタビューはありませんでした。
そりゃ語れること、語れないこと。たくさんあると思います。
櫻坂にはまだその当時一緒にメンバーとして活躍した1期生が活動しています。彼女たちの活動が終えるまでは語れないと思います。
ですがいつか全員が活動を終えた時
可能であれば21人全員集まって当時の状況を振り返りながら、ポジティブなこともネガティブなことも語り合ってくれないかなと願っています。
きっとこれが見れたら私の中の「亡霊」は完全に浄化するなと。
最近の櫻坂の活動、そして卒業生の活動を見ていると
ちょっとずつ現実味が増してきたんじゃないかな・・・と勝手にテンションが上がっています。
まだまだ難しいと思いますが
何か心に引っ掛かり続けているモヤモヤしたもの。
いつか晴れてほしいなと願っています。
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本音を言っちゃうとどうしても虹花の最後がいまだにモヤモヤしてまして・・・笑
オダナナは卒業から半年後ぐらいにユーチューブを開設し
一発目の動画でファンへの謝罪動画を上げていました。
一番大事なファンに対して素直に謝ったのはすごいなと。
下手にそういうことをするんじゃないというお達しが出てるのかもしれませんが、虹花の卒業した当時のことについて自分の言葉で語る場が出来ればいいのにな・・・とずっと感じてます。
変な伝わり方、盛り上がり方をしてしまうと良くないので難しいところですが・・・
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