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約400種類ある弊社の傘から厳選した、本当におすすめしたい傘3選

私がウェブ業界から傘業界に転職してから1年半経ったのですが、Twitterやnoteをプライベートでやりまくっていながら、今まで自社の傘をSNS上であまり推していませんでした。

その理由は2つあります。

1つは、入社していきなり自社の傘を推しまくるのは、商魂たくましい感じがして不誠実かなと思ったから。

もちろん知ってほしいし売れてほしいけど、弊社の傘は商品でいうと約400種類あるので、毎日1つずつ推していっても1年以上かかるし、全部紹介しようと1日何回もつぶやいたりしても嘘っぽくなっちゃうんじゃないかなと感じてたんですね。

もう1つは、ウェブ上で売る体制が整ってなかったから。

ECは前からやりつつも、商品ラインナップや体制に不安があり、全力では推しづらかったのですが、最近は体制も整いつつあるので、やっと推せるようになってきました。

今回は、私が本当におすすめしたい傘を3種類だけ紹介します。

もちろん、この3種類以外おすすめできないわけではなく、他の傘は対象が絞られたデザインや機能性だったりするため、誰がどういう傘が欲しいかによっておすすめが変わるため除外しました。

今回の3種類は、どんな人にでもおすすめできる普遍的な機能性とデザイン性を持っているし、ストーリーをまとった傘です。

何より、私が大好きな傘なので、ぜひみなさまに知って欲しいなと思っています。

すぐカバンにしまえる「New極軽カーボン」

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これ、最初に言ってしまうと私が企画して作った傘です。

もう我が子です、我が子。

「雨の日に傘をさしたあと、電車に乗ろうとして駅に入ったけど、ビショビショだからカバンにしまえなくて辛い」って人にピッタリの傘です。

僕もまさにこの問題にぶち当たって、傘を持つの億劫だなと思ってたんです。

まず説明をするより、映像を見ていただきたいのですが

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この傘、撥水性がヤバい。

ちなみに映像で使ってる傘は新品ではなく、何回も使ってる僕の私物です。

撥水加工を施した生地を使ってるんですが、何回かバサバサするだけで、水がほとんど落ちちゃうんですね。

なので雨の中で傘をさしたあとにバサバサして、傘袋に入れてカバンに入れても、全然水が染みない。

しかも、重さも約100gと軽いし、畳んだ時の長さも21cmとコンパクトです。

その上、強風に吹かれてもひっくり返ってくれるので、かなり壊れにくいです。

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正直、自分で企画しておいて「え、この傘最強じゃない…?」って思うほど(自画自賛)。

これでなんと1650円(税込)。

カバンに1つ入れておくと、余計なビニール傘を買わなくて済みますし、雨の日に友達といる時に、すぐ傘をカバンにしまってドヤれるので、おすすめです。

とにかく壊れにくい「富山サンダー20本骨」

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大きさ・壊れにくさ・安心感を求める人にピッタリで、風や雨が強い日に力を発揮してくれる弊社の中でも最強な傘です。

どれくらい壊れにくいかというと、前に実験した時の画像を見ていただきたいのですが…

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風速20kmの風が吹き続けている中でさしてみても……

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まったく影響なし。

※実生活でこれだけの強風が吹く日は、傘をささないほうが良いです。

「え、そんなに曲がって大丈夫?」ってレベルで曲げても、壊れません。

以前、所ジョージさんの番組で取り上げられまして、所さんが本気に壊しにかかってきたのですが、それでも壊れなかったです。

骨の数が20本と多いことと、骨の構造が特殊でして、圧倒的な壊れにくさを誇っています。

この「富山サンダー」はもともと、創業社長が富山の方から「富山は風も雨も強くて『弁当忘れても傘忘れるな』と言うほどなんです」と話を伺って、そんな富山のために最強の傘を作ろう、と意気込んで開発されたそうです。

ちなみに富山サンダーの「サンダー」は、富山の県鳥である「雷鳥」から取ったと言われているのですが、傘のネーミングが必殺技っぽいのは否定できません笑

価格は4400円(税込)で、先程のものより高いですが、長く使えて愛せる逸品なのでおすすめです。

男性の日傘に「銀行員の日傘」

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今はまだ肌寒い日が続いていますが、去年も一昨年も異様な猛暑に日本中が襲われました。

そんな時にピッタリなのが、この「銀行員の日傘」です。

まず何よりも、遮熱・遮光の効果が高く、昔テレビ局で実験していただいたデータによると、体感温度で5度ほど下がりました。

なぜこんなに遮熱効果があるかというと、表が銀色で、裏が黒くなっていることで、銀色が熱を跳ね返し、黒色が熱を溜め込むため、傘をさしている人まで熱が届かないような工夫がされてるからなんです。

またこの傘、男性でも使えるシンプルなデザインで、よく日傘についているレースや柄は一切入っていません。

また大きさも、長い傘と折りたたみ傘の両方あるのですが、長い傘だと骨の長さが65cmで折りたたみ傘でも60cm(普通の傘は50-55cm程度)と大きめに作られています。

なので日差しをより確実に防ぎたい方にもピッタリで、もちろんUVも99%カットします。

この傘は、もともと弊社に出入りされていた銀行員の方が汗っかきで、その方のための傘を作りたいと、これまた創業社長が思いついて開発されました。

テレビでもよく取り上げられて頂いていますが、毎回反響が大きく、すぐに売り切れてしまう逸品です。

価格は、折りたたみ傘は1650円、長傘は2200円(いずれも税込)です。

ちなみに雨の日に使って頂いても問題ありません。

補足:「使い分け」をおすすめします

この3つをおすすめしたもう1つの理由として挙げられるのは、それぞれ適切な利用シーンが異なる傘だからです。

すべての天候に1本の傘で対応させようと、強風が吹くなどの荒れた状況でも耐風性のない傘を使ってしまっていまい、ふとした突風などで傘が壊れてしまう。

そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか。

でも、本来は天候によって傘に求められる機能が変わりますし、その機能や目的にあわせて傘は作られているので、できれば状況によって使い分けて欲しいなと考えています。

弊社の傘だと「富山サンダー20本骨」はたしかに強いのですが、つねに持ち歩くのは大変です。

できれば突然の雨に対応できるように常に1本持っておきたくなると思いますし、暑い夏の日に求められる遮熱効果は、銀行員の日傘が圧倒的です。

なので

・普段から持ち歩くのはNew極軽カーボン
・強めの雨や風の時は富山サンダー20本骨
・暑い夏の日には銀行員の日傘

そんな風に使い分けた方がそれぞれの傘が長持ちしますし、より快適に天気と付き合っていけます。

この「傘の使い分け」は、文化としてぜひ浸透させていきたいなと強く感じています。

今回紹介した傘を買うには

このnoteでご紹介した傘は、すべて弊社が運営してる楽天のECショップで買えます。

ぜひこの機会にお買い求めください。

New極軽カーボンはこちら

富山サンダー20本骨はこちら

銀行員の日傘(折りたたみ)はこちら

銀行員の日傘(長傘)はこちら



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