コミュニティマネージャーズテンプレート

マガジン「コミュニティマネージャーズ」を始めます

コミュニティマネージャーのための無料マガジン「コミュニティマネージャーズ」を始めます。

毎週noteを更新して、コミュニティマネージャーに必要な知見をシェアしていきます。


運営メンバーは以下の3名です。

・「Wasei Salon」「Gojo」等のコミュニティマネージャーである長田涼さん
・カーシェアリングサービス「Anyca」のコミュニティマネージャーである宮本昌尚さん
・「非公式noteクリエイターグループ」のコミュニティマネージャーやTwitterでも「コミュニティ野郎」として活動をしている坂口淳一


今日はこのマガジンをなぜ作ろうと思ったか、このマガジンをどうしていくのかについての思いを書かせてください。


目次
・コミュニティマネージャーが気軽に集まる場所がほしい
・現実的な知見が共有されていない
・「マガジン」という形式を選んだ理由
・リアルなコミュニティマネージャーだけが入れるコミュニティ
・運営メンバーの思い


コミュニティマネージャーが「気軽に」集まる場所がほしい

最近はコミュニティについてTwitterやメディアで語られる機会が1年前とは比べ物にならないほど多くなりました。

それと同時にコミュニティと実際に向き合う「コミュニティマネージャー」も増えています。

しかしコミュニティに関する現場の悩みを相談し、解決する場所がまだ少ない状況です。

「コミュニティマネージャーのコミュニティ」はいくつかありますが、人数の多さやコミュニティの成り立ちが理由で、コミュニティマネージャーが気軽に悩みを相談する場所にはなっていないように感じています。

場はあっても「気軽さ」にハードルがある場合が多い。

なのでオンラインで気軽に集まって雑談が生まれ、必要に応じて悩みも相談できる。そんな場所が求められていると思うようになりました。


現実的な知見が共有されていない

世の中で語られているコミュニティ論は理想論が多く、現実に落とし込んだときの課題について語られているものが非常に少ないのが現状です。

例えば…
・コミュニティのメンバーとのコミュニケーションはFacebookグループがいいのか、Slackがいいのか、それ以外なのか。
・どれくらいの頻度でコミュニケーションをすべきなのか。
・イベントはどのように集客し、設計すべきなのか。
etc...

このあたりの知見が圧倒的に少ない。

なのでコミュニティマネージャーが集まり、その知見を共有する場も必要だと感じました。


「マガジン」という形式を選んだ理由

なぜマガジンという形式を選んだかというと、このマガジンでまずはコミュニティマネージャーである運営メンバーの3人が考える「コミュニティマネージャーとしての基礎知識」をベースとして知見を共有したり議論をしていったほうが、より知見を深めやすいのではないか、と考えたからです。

2ヶ月ほど毎週更新したあとにイベントを開催し、コミュニティマネージャーのコミュニティの参加者を募る……という過程を踏んで、「悩みを気軽に相談できる」「知見を共有する」場を作っていく予定です。


リアルなコミュニティマネージャーだけが入れるコミュニティ

他にもいくつか「コミュニティについて考える」系のコミュニティは存在しますが、参加者全員がコミュニティマネージャーではない場合が多いです。

私たちが作るコミュニティは、実際にコミュニティマネージャーをやっている方向けのコミュニティにします。

実際に2ヶ月後くらいにメンバーを募集する際には「どのコミュニティのコミュニティマネージャーをやっているか」について確認します。

こうすることで、ある程度共通の前提知識を持った、濃い「コミュニティマネージャーのコミュニティ」を作れるのではないかと考えています。


運営メンバーの思い

最後に運営メンバーの思いを掲載します。

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▼宮本さん
「コミュニティをマーケティングに活かす」このことを、代理店側としても事業会社側としても10年間。2回の転職も経ながらずっと考え続けてきました。

「なんとなく良さそうだけど、効果がわからない」そう言われがちなコミュニティの価値を、試行錯誤をしながら追いかけてきました。そして、やっと最近見つけることができたような気がしています。

そんな悩みまくっていた数年前の自分と、同じようにコミュニティマーケティングに取り組まれている方々に少しでもお役に立てればと思っています。

▼長田さん
「コミュニティ」という言葉どんどん溢れている現在。「コミュニティの本質をより理解し、その価値を最大化させていきたい。」僕はそう考えています。

手法にとらわれず、本質的にコミュニティを運営し、そこに関わる人たちを幸せにしていく。これが僕のしたいこと。きっと皆さんも似たような想いを持っているはず。このnoteやコミュニティがその実現に貢献できれば、とても嬉しく思います。一緒に、“関わる人が幸せになるコミュニティ“にしていきましょう。

▼坂口
「コミュニティ」は知れば知るほど奥が深いもので、常に学びが非常に多い。同時に悩みも尽きない存在でもあります。

そんな悩みを一緒に解決する仲間をつくる方法としてこのマガジンをはじめましたが、この素敵なメンバーでコミュニティについて議論し、自分たちの知見を深めつつ仲間づくりをする過程が今とても楽しいです。

決して私たちが答えをすべて知っているわけではありません。むしろその答えを一緒に探してくれる仲間をつくるために、現時点での私達なりの考えを共有する、そういうスタンスでいます。

ぜひコミュニティマネージャーの方はぜひ記事に対してご意見をいただけるとうれしいです!

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もしこの取り組みに興味を持っていただいた方は、ぜひマガジンをフォローしていただけますと幸いです。

何卒よろしくおねがいします!


だいたいスターバックスで、あえてホットティーを飲みながらnoteを書いているので、ホットティー1杯くらいのサポートを頂けたら、こんなにうれしいことはありません。