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私の好きなゲーム音楽 その34 中華風な曲編


どうも、聚楽亭夷蝦(じゅらくていぞえ)です。

今回紹介するテーマは「中華風な曲」です。

国の風土ごとに曲集めてたのですが、
意外と中華風は少ないんですよね。
結構集めるのに時間が掛かりましたが、
私の好きなゲーム音楽を紹介したいと思います。


モミジ山

収録作品:ペーパーマリオ オリガミキング[NS]
サウンドディレクター / コンポジションリード:関河義人
コンポジション:村上聖、木村嘉明、森下弘生、磯部文弘
サウンドスーパーバイザー:近藤浩治、井上萌、吉冨亮二

第一エリアを攻略した後にすぐあと、
第二エリアの入り口、モミジ山のBGMです。

私はこのゲームやったのですが、
この曲を聞いて「買ってよかった」と心から
思いました。

曲もいいのですが、ステージも素晴らしく、
紙の質感を残したステージはモミジや紅葉、
落ち葉といった表現との相性は抜群であり、
心が癒され領なとても気持ちいステージです。


戦闘4(決戦)

収録作品:天地を喰らうII 諸葛孔明伝[FC]
作曲者:藤田靖明

かなり珍しい三国志を題材としたRPGゲーム
天地を喰らうのラスボスのテーマ曲です。

元々はアーケードゲームでしたが、
GBに移植することを気に内容を一新したものです。

今なおFCゲームで名作とされ、
根強いファンがいる作品です。


上海紅茶館 ~ Chinese Tea

収録作品:東方紅魔郷 [Win] 
作曲者:ZUN

Win版の東方シリーズ第一作目
東方紅魔郷のステージ3のBGMです。

東方シリーズはそのテーマから、
和風テイストな曲が多いのですが、同ステージのボスである
紅美鈴の出身国に合わせて中華風になっています。
ZUN氏いわく、5面以降は洋館になるため、
ここは東洋風にしたとのこと。

ZUN氏はもともと自分で作曲した音楽を聴いてもらいために
ゲームを作成しています。
そのため、曲を中心としてステージを作っているのかもしれません。

作曲には苦労したとのコメントも残っています。
シューティングゲームではどうしても曲が重くなってします。
どうにかして明るいきらびやかな音楽にならないかと試行錯誤をしたそうです。

そのかいあってか、東方の中でも人気の高い曲となっており、
3面の道中曲ではとあるゲーム音楽と双璧をなしています。


ドラゴンロード

収録作品:マリオカート8 [WiiU(8),NS(8DX)]
編曲者:朝日温子

マリオカート8にて、初のDLCとなり、
その目玉を飾ったステージ、ドラゴンロードの
BGMです。

動画は任天堂公式Youtubeチャンネルの者で、
実際の収録風景とともに曲が演奏されています。

マリオカート8ではすべて生音源が使用されており、
完成された楽曲の一つです。

特に今まで採用されていなかった二胡を
採用することで、ドラゴンロードのコースを
彩っています。

蛇足ではあるのですが、
実はこのドラゴンロードにはとあるキャラの
壁画か書かれています。

実は雲に乗っていないジュゲムが掛かれており、
カンフーパンダみたいなタッチで描かれているため、
制作陣結構悪ふざけしたんじゃないかなと
思っています。


最後に

いかがだったでしょうか?
私の好きなゲーム音楽 中華風な曲編として、
今回は4曲紹介しました。

意外と国縛りはキッツいです。
アメリカとかどうしよ
ジャズしか出てこない(笑)

以上です。


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