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社長業は体力勝負?社長の幼少期からプライベートまで【JRC社長インタビュー 後編】

JRCの代表取締役である、浜口稔社長インタビューの後編をお送りします。
今回は社長の幼少期やプライベートについて、また仕事での過去の失敗談までをお伺いしました。


どのような幼少期~学生時代を過ごされていましたか

幼少期から割とはっきりした性格で、優柔不断ではないと思います。その点は現在も変わっていませんね。
中学生の時に野球部に入りました。でもあんまり力を入れていなかったな…。緩くやっていました。
高校ではゴルフ部に入っていたんだけど、これはなぜかすぐに辞めましたね。

子供のころの夢は何でしたか

働かずにお金を稼ぎたいと思っていました。(笑)
風呂屋の番台に座るのが小さな夢でした。

休日は何をしていますか

何もしていないんです。(笑)
妻と映画を観に行ったり、晩御飯を食べたり。本当に普通の休日。たまにゴルフには行きますね。
あと最近、ジムには通いだしました。社長業って本当に体力が必要なので…。

社長にとって「人生の中で一番大切なもの」は何ですか

健康です。自分の健康はもちろんですが、社員の皆の健康も大切にしています。皆が健康で人生を楽むことができるよう、社長としてはいろいろな工夫をしていきたいですね。

取材中の様子。社長はすべての社員に対してフラットに対応して下さいます!

JRC人生最大の失敗したエピソードを教えてください

あんまり詳しくは言えないのですが、十数年前にも一度海外市場を開拓しようとしていたんです。この開拓にはかなりの投資もしておりました。
海外に事務所も構えて、私も現地に駐在して、現地スタッフも奔走して、日々目まぐるしく一生懸命働きました。
おかげで利益も出かけていたのですが、予想だにしなかった外部要因が発生してしまい、2年程で撤退へ…。
投資したお金がそのまま損失になってしまったんです。

当時は大変落ち込んだし、辛い思いもしましたが、その後気持ちを切り替え一生懸命働いて、何とかリカバーすることができました。
どんなに大きな失敗でも、折れずに一生懸命動くことができれば、絶対に風向きは変わってくるんです。

また昨年から動き出した海外事業は、この失敗を糧にして、同じ轍は踏まないように、着実に進行しています。

意味のない失敗は絶対にないので、今もし仕事で落ち込んでいる方がいるようであれば、私のこの大きな失敗を思い出してください。(笑)
失敗を更なる成長につなげてほしいと思っています。

最後に、JRCとしてこれからやっていきたいことは何ですか

企業価値をもっと高めていきたいですね。
M&Aなども積極的に行いながら、グループ会社を含めたすべての社員が働きやすい会社にしていきたいと思っています。
働く人たちの幸せを優先的に考えていきたいですね。

また、今のJRCに関わっていただいているステークホルダーの皆様にも、しっかりと還元していきたいと思っています。

現状維持よりも、常に成長を。
これからも社員一丸となって更に上昇していきたいと思っています。

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ご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに🐸


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