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保健室から『お好み焼き検定2級』

5月26日に配信しました。
第4波で、学校クラスターが発生し始めていました。

読み返してみましたが、学校というところは今も同じような状態です。
特に部活動。運動中はどうしても感染対策は二の次になってしまう。

これを配信したのは総体予選の直前でしたが、今は夏休み中です。
部活動、補習授業、模擬試験。
当たり前のようにやっているけど、いいのかなあ?

夏休みを好機として、学校閉鎖による人流抑制、蜜状態の解消、
をするべきだと思ったり、言ったりしているんですが…、
ほとんど聞いてもらえない。
デルタ株、すごい感染力だっていう話なんだけどなあ…。
何の対策もとらないのって、いいのかなあ?

保健室から  vol.8
「お好み焼き検定2級」

全国のあちらこちらで「学校クラスター」が発生しています。特に「部活動クラスター」。

部活動中はねえ、どうしてもマスクを外すことがある。でなきゃ活動できない。だから活動前の健康チェック、手指消毒、道具類も消毒。マスクを外すときは十分に距離をとって、お互いの呼気がかからないように注意。これはみなさん守っていることだと思います。

しかし、時折見かけるのは、
○運動からの流れで、マスクを外したままの会話。
○運動後、マスクを外した状態で廊下を移動。
○飲み物の手渡し。

私は見てはいないが、更衣室や部室はどんな状態なんだろうか?
マスクはしてる?換気はしてる?すみやかに着替えてる?まさか、おしゃべり?

「部活動クラスター」はちょっとしたことから発生します。一度発生させると学校中がたいへんなことになる。どうかいま一度、細心の注意を!

部活動なんて、練習後が楽しいものです。それはわかる。
古い話だが、私だって、練習後に仲間たちとアイスクリーム食べたり、お好み焼き(関西出身なもんで)食べたりするのが至福であった。

関西人はものごころつく頃からお好み焼きとたこ焼きが焼けます。中学入学時に検定試験を受けます。私は2級。(信じるなよ。嘘だよ)


信じた人、いました。
「お好み焼き検定って難しんですか?2級って何ができるんですか?」

だから、嘘だって。

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