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【これが健康なお肌の敵?!】外的要因

今回は、前回の投稿に続き、外的要因について知っていきましょう!

その1.タバコ


パッケージにまで健康を害しますと記載されているタバコ。
タバコは吸っている本人以外にも、副流煙によってタバコを吸わない人にも害を与えています。この副流煙には大量の有害物質が含まれています。これらは、活性酸素を発生させビタミンCなどのお肌に必要な抗酸化成分がそこで使われて、健康なお肌を作るための栄養が不足しがちになります。
また、副流煙に含まれるニコチンが、血管を収縮させ、血液の酸素運搬能力が低下します。この結果、新しい細胞を作ることが難しくなり、老化を進行させます。 

その2.乾燥


お肌の表面は角質細胞や細胞間脂質によって隙間なく埋められていますが、お肌が乾燥することによりそこに隙間が生じバリア機能が低下します。そうすると、そこからウイルスや最近がお肌の中に進入しやすくなり、炎症がおきやすい状態になります。
また、細胞間脂質の量も減り、水分をキープする力が弱まって、より一層乾燥しやすくなります。しわやくすみなどにつながってしまいます。

その3.紫外線


紫外線を浴びすぎるとDNAレベルでダメージを与えます。
DNAは修復能力がありますので、睡眠中に修復をしますが、加齢による修復能力の低下、紫外線を浴びすぎたりすると、修復が追いつかず、肌にトラブルがおきてきます。
また、乾燥が進むとバリア機能が低下し、紫外線からDNAを守ろうとメラニンの生産量が増えることで、シミやくすみができやすくなります。
さらに、紫外線はコラーゲンやエラスチンを破壊するので、しわやたるみの原因にもなります。

その4.間違えたスキンケア


毎日お肌のお手入れをしているかもしれませんが、間違ったスキンケアをしているせいで、逆効果になっている場合があります。
洗顔したつもりでも、よく落としきれてなく、毛穴が詰まりにきびの原因になったり、熱いお湯で顔を流したり、タオルでゴシゴシ拭いたりと普段に何気ない行為がお肌のトラブルの原因につながっています。

肌荒れには必ず原因があります!あなたの肌トラブルが何からきているのか、改めて考えるきっかけになればと思います!


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