見出し画像

【海外に行ってきた人】ワーホリ@カナダ・トロント♪

こんばんは!
先日、ワーホリから帰国した友人のシェアを聞いたので、今回はその話について書きます!

大学卒業後、新卒で数年勤めた後に、退職してカナダにワーホリへ行った友人です。

カナダのトロントへ飛ぶ前に、フィリピンの語学学校にいき、まずは英語力upして行ったそうです。
確かに、すぐに働き始めるにあたって、事前に英語慣れしていったほうがスムーズに働き始められるなと思いました。
海外で働くと目的がはっきりしているからこそ、必要な語彙力やフレーズなども頭に入ってきそうです。

友人はさらに、カナダについてからも語学学校に通ったそうなのです。
これに関しては英語力向上だけでなく、現地に知り合いを増やすことも目的だったとのこと。
私も海外経験があるからわかりますが、現地の人と知り合いになるにはきっかけが必要だったなと思います。
なので、学校に通いながらクラスメートと仲良くなりつつコミュニティを広げておくのはいい考えだなと思いました。

働く場所を見つけるためにレジュメを100枚くらい提出して、帰ってきた日本食レストランでの勤務が決定。
ですが閑散期があって収入を得ないと滞在が難しくなってしまうため、某日経の運送会社の海外支店でも勤務をスタートしたとのこと。

最近為替の影響で、海外へ行ったほうが稼げる、出稼ぎにワーホリへ行くみたいな話もあると思います。
ですが、職の数と就業したい人の需要と供給のバランスによっては、いい仕事を見つけて稼ぐことが難しいケースもあるのかもしれません。

友人の場合は仕事がうまく見つかり、持ち前のコミュニケーション力を発揮して仕事を継続できたけれど、ワーホリに来ている人の中には応募してもうまく仕事に就けず帰国されるケースも見てきたとのこと。

渡航後に仕事がない期間でどれだけ耐えられるかが鍵で、貯金額とも相談しながら仕事を見つけていくことが大事なんだなと知りました。

友人の場合、ワーホリは人生の夏休みというけれど、
「自分にとってはサバイバルだった!」
と話していました。
(とは言ってもネガティブな意味でなく、何とかしようとする生きる力がついたり、語学力も友人を作って磨いたり、コミュニティを自分から広げたり、結果的に自分を動かす原動力になったと話してました。)

今までワーホリのイメージは、まずは海外渡航してから仕事が決まるまでレジュメを出したり、時に現地で直談判したりして職を見つけて、決まってしまえば午前は働いて午後は自分の趣味の時間!というようなものでした。
ひとそれぞれのケースはあると思いますが、ワーホリも国・地域・仕事によっては色々な体験談があるのだなとわかった友人の貴重なシェアでした。

1年間の思い出を数時間では語りきれないと思うので、また現地での生活を聞いてみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?