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楽しみながらSDGsの本質を理解できる「2030 SDGsカードゲーム」

こんにちは。コンサルティング部の西山です。

今回は、SDGsを社内で周知し、浸透させる最初のステップに最適な楽しみながらSDGsの本質を理解することができる「2030 SDGsカードゲーム」をご紹介します。

このカードゲームは、2016年以降、全世界で30万人以上が体験し、2019年4月には国連本部でも実施されました。なんと、日本で開発されたゲームです。

企業だけでなく、自治体や学校など様々な場で数多く実施されています。なぜこれほどこのカードゲームが行われているのでしょうか?それは、やはり気軽にSDGsの本質を学べるからだと思います。

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標であり、現在では広く認知されています。

突然、社内でSDGsの担当者に任命され、一体どのように推進するべきか不安な方もいるのではないでしょうか?

実際、カードゲームを開発した団体にも、多くの企業や担当者から戸惑いの声が寄せられています。

○SDGsを推進する必要性に対して社内理解が乏しく進めづらい
○SDGs推進委員として任命されたが、どうしていいのかわからない
○SDGが中計に盛り込まれたが実際の活動のイメージが湧かない
○17の目標に紐づけて活動しているが、ウォッシュになっていないか不安だ
○社内でSDGsに関して認識に温度差があり、進める際に障壁となっている
○取り組みに対して社内の意識の醸成が難しい
○SDGsに関心がある人材を育成したい
○自分事化して取り組む自発的チームを組成したい
○この機会にイノベーティブな新規事業を立ち上げたい
【出典:一般社団法人 イマココラボHPを一部加工】

社員にとって、SDGsは「新たにやらなければならないこと」と捉えられがちです。そのような「やらされ感」が漂う中で、小難しいSDGsの講演などをしても推進は難しいでしょう。

そのような中、気軽に取り組めるカードゲームを通じて、楽しみながら直観的にSDGsの本質を理解できるスタイルが受け入れられました。

SDGsカードゲームの概要は以下です。

○約2.5時間の集合型ワークショップ
○最初の1.5時間でSDGsを体感的に理解するゲームを体験
○ゲーム後の1時間で対話によるゲーム体験の振り返り
○最小5名~最大60名(5~20チーム)程度まで参加可能


ゲームの流れ

日本生産性本部でも、ゲームを開発した団体から公認ファシリテーターの認定を受けた講師による「2030 SDGsカードゲーム」を提供しています。

是非、一度「2030 SDGsカードゲーム」をご体感ください。

日本生産性本部による「2030SDGsカードゲーム」はこちら↓↓

SDGs導入支援プログラム「2030 SDGsカードゲーム」研修 | オーダーメイド研修(企業内研修) | 研修・セミナー | 公益財団法人日本生産性本部 (jpc-net.jp)

日本生産性本部のSDGsの取り組み

SDGsへの取り組み | 日本生産性本部について | 公益財団法人日本生産性本部 (jpc-net.jp)

過去SDGsについてNoteで記事も書いています!

そもそもSDGsとは? ~ゴール1、2、3~|公益財団法人 日本生産性本部 (note.com)
そもそもSDGsとは? ~ゴール4、5、6 ~|公益財団法人 日本生産性本部 (note.com)
そもそもSDGsとは? ~ゴール7、8、9 ~|公益財団法人 日本生産性本部 (note.com)


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