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ダーウィンの名言に見るビジネススキル

進化論をとなえたダーウィンの「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」という言葉。これはビジネスシーンでも同じですし、個人のスキルアップについても同じことが言えると思いました。今自分が持っている技術や能力は今だけのものかもしれません。そのスキルで永遠にこれで稼いでいけるということはないかもしれません。変化を恐れず、そして何歳になっても挑戦の連続なんですよね。それが生き延びる道ということ。

「チーズはどこへ消えた」について

こちらの書籍もベストセラーですが私はダーウィンの言葉を聞くとこの書籍を連想しました。いつまでたっても書店で見かけますし世の中の真理をついているんだと思います。本質はダーウィンの言葉と似ている気がします。私の捉え方としては、チーズというのは顧客や市場からのニーズ。ルールや要望は外的要因によって常に変化します。ここで痛いのが、ニーズやルールが変化してしまうことでして、それに合わせて行動を起こし、継続してスキルや体制を整えていかなければならない。ただし、行動を起こすたびに正しい選択をしなければならないというわけではないので、失敗もするかもしれない、やっぱり手数多く行動することが大事ということになります。

まとめ

ニーズやルールは変化する。変化の潮流を読み行動してく。ただし、常に正しい選択や正しい読みができるわけではない。アンテナの高さと行動する力、行動しながらも諦めず軌道修正をしていくという精神力が必要なんだと思います。これは、職場でなにかの仕事をやり遂げている時、転職する時、独立・起業するときにも同じだと思います。年齢に関係なく常に行動し変化し続ける、これが大事なんだなと思いました。

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