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第三十六話 取り付きの種類と特徴と対策とDカップ

この話は、確か無料で出したんだっけ?
ココ最近、嫁さんの仕事の事もあり、これ系のご依頼も多々あるので、のせておこ。

ウチの嫁さんは占い師を副業にしている。

おかげさまで、今の所は途切れることなく、ほぼ毎日ご依頼が入ってきているみたいです。ありがとうございます。
その中で、割と多いのが・・・・

オバケが憑いていて、物事が上手くいかない人。


正確な占いの妨げになる&それらが憑いていると、良い事など一つもないので、嫁さんはまずは彼らを追い出したり、上にあげたりしてから占いに入ります。

で、たとえ憑いていたとしても、お客さんにそれを言うことはありません(本人が返答を望んでいたり、家系の因縁だったり、よっぽどの場合を除く)

ちなみに、今まで嫁さんが占った中での最大は、一人につき、50名ほど憑いていた。

もちろん、オバケだけが原因じゃなく、自発的に動かないために上手くいかないという方もいらっしゃいますが、それらの方も、少し背中を押してあげると、

「よし!勇気を出して動いてみよう!」

という気持ちになるらしく、爽やかな口調で、己の人生という名の冒険に戻っていきます。
そう、オバケや黒いモヤモヤを置いて輝かしい未来に旅立って行くのです。

置いていかれた大概の「これら」は上に上がるなり散るなりするんですけど、祓っている嫁さんの所まで飛んでくる場合があります。
仕事として、こういう事をしている嫁さんのガードは鉄壁。
つまりはどこに来るかと言うと・・・・

僕に憑きます。

最近妙にツキが無かったり、動けなかったり。
やっぱり、僕もソレ系の防御策を練らないとダメかしら。

体中にお経を書くとかね。

で、無駄に書き忘れた部分を引っ張られたり・・・ね♡。

ここからはENTYに載せた文章↓↓

前に、とある方の付き添いで、精神科に一緒に行った事があったんですよ。
いやぁ、ここだけのお話なんですが、結構な数の患者さんが、憑き物系なんですよね。


特に多いのが、生物的に感受性が強い「女性」。

そして、大体、そういう方は思春期に狙われるみたい。(ウチの嫁さんもそうでした。)
自分の兄が医者なので、あくまでも表向きは精神の病はきちんと医療機関で
と言ってはいます・・・・が、これ祓ったら大分改善されるだろうな。
という人が多いのが、僕の経験上の妄言です。(笑)
うん、一応僕自身もリアリストなので、妄言とさせていただきます。

怖いもんですよ、精神病患者を、昔の人は「狐憑き」と言ってましたが、
ひょっとしたら、今の人よりも、そういう力が強くて、だれでも死者を感知できたのかなーとか思ったり。

という感じで、今回は憑き物対策のお話でした。


僕のマンガは、皆さんのご支援で成り立っています。 「オゥ、頑張って描いちょるな、いっちょおごったるわ!ガハハ」そんな方のご支援をお待ちしております。