大石橋.jp

札幌の商業イラストレーター。WEB用の素材を作ったり、企業の販促キャラを作ったり。

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    マガジン

    • 石橋式 彼岸の隣人交流記

      作者の経験した心霊話をゆるふわ系()でまとめてみました。 週1度UPする予定です。

    • 大石橋、漫画以外の枠。

      漫画以外の物をUPします。 大石橋が作品関連の告知をしたり。 たまにUPする猫イラストも、こちらに入れちゃおうかしら。

    • 大石橋つれづれ漫画。

      マンガとか、日々思うこととか、オカルティックじゃないモノが詰まってます。

    最近の記事

    昨晩の怪奇。(2023.3.2早朝)

    久々に、我が家で奇っ怪な出来事が起きました。 昨晩、いつもの通り、夜遅くまでゲームをしたり、ダラダラとWEBめぐりをしていたんです。 あー、そろそろ寝ないと明日キツイな。 シャワー浴びるの面倒くさいな。 色々とダラダラしているわけです。良いオトナが。 そうしたらね、事もあろうに、とある記事に夢中になっちゃったんですね。 僕の好きな、古代の海洋生物の生態を予想して、こうだったに違いない。とか、当時は自転も現在より早く、酸素濃度も高かったので、こうかもしれない。と、考察している

      • AI絵師考察。

        巷で様々な問題になっているAI絵師の件に関して、今後どうなっていくのか?本当にイラストレーターの仕事が無くなっていくのか? イラスレーターの立場として、ちょっとだけ考えてみようと思います。 AIに関して、色々な議論がされる中、僕はあまりこの事に関しては焦りなどは感じていないんです。実は。 それは僕の仕事の範囲とは「若干」外れているからというのも、確かにあります。 と、こんな事を言うと、「渦中の人の身になれないのね!」「所詮は他人事なのね!」とバッシングを受けてしまうかと思い

        • 自分にできる範囲で。

          前に、とある知人から、僕の妻の仕事にあまり協力しないほうが良い。という事を言われた事がある。 妻の稼業というのは、好き嫌いが思い切り分かれるオカルティックなタイプのもののため。 それは自分でも理解しているし、その結果、フォロワーが激減したのも確かだ。 それよりも気持ちとして大きいのは、やっぱり、妻の稼業が安定するまで、夫である自分が何らかの事を手伝えればという気持ち。 手先があまり器用ではない妻の代わりに、自分がハンドメイドで色々を作ったり、企業キャラと同様のクオリティで

          • ペットとの適切な関係。

            まずは漫画をば。 はい、いつもお世話になっております、大石橋でございます。 外は猛吹雪。連日マイナス10度を超え、ヒーターをつけてても寒さ染み入るこの季節、皆様、いかがお過ごしでしょうか。 うちの猫たちも、嫁さんもあったかマットの上を動きません。 僕の作業部屋 兼 居間で一番寒いのは、そう、僕の今座っている位置。 足元の小さなあったかマットも猫に奪われる始末。 頑張って生き抜きます。 さて、そんなこんなでペットとの適切な関係のお話です。 そもそも、何が適切か?それぞれの

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            絵描き屋は、幼児の恰好の餌食

            まだコロナが流行るちょっと前、こんな事がありました。 知り合いが務める会社に、素材作成屋としてヘルプに行ったんです。 ドアを開けると、会社というよりは、託児所のような甲高い笑い声が。 そこには、何らかの事情があってか、まだ就学前の小さなお子さんが職場にいらっしゃいました。 どうやら、事務の女性のお子さんらしく、社長の知り合い(?)で訳ありとのこと。 特に子供にもその女性にも興味は無いので、詳しいお話は聞き出しませんでした。 そしてこの坊っちゃんは、なかなかにワンパクな男の

            あけましておめでとう御座います。

            あけましておめでとうございます。 大石橋は無事に2022年を乗り越えました。 大変だったのよぅ? アミューズメント系をメインの取引先にしていたから、コロナの影響を死ぬほど受けるし、国はコロナを収束した事にしたいみたいだし。 収束してないってぇの。 現在進行形でコロナの影響をもろに受け続けてますって。 さて、ボヤいていても仕方ないし、妻のUSAGIまんまる堂の方も、大分安定してきたので、僕は僕で動く事にしました。 そう、前も告知した通り、Kindleでじゃんじゃか種をまいて

            Kindleインディーズ書籍 苦悩の連発

            僕の漫画、石橋式実話怪談で、Kindleデビューしました。 無料公開のインディーズというやつ。 漫画の過去ログを辿るのが大変というご意見をいただいたのがキッカケ。 元々無料で公開していたものだし、このラクガキクオリティでお金をいただくわけにはいかない。 そこで、Kindleインディーズ書籍にて、0円で公開させてもらう事に。 でもね、そのままマトメて出すってつまらないじゃない? 僕、頑張りました。はい。 なんとなんと、巻末には未公開エピソードをテキストで載せてみました。 で

            身にあまるもの。

            妻の仕事の常連のお客様から、僕の元にとある高価な天然石ネックレスが2連届いた。 いつでも良いので、大石橋がリ・デザイン(再構成)して、2連のネックレスにしてほしいとの事らしい。 2連のうち、片方は先方にお返しし、もう片方は妻の物に・・という、完全なるご好意だ。 片方は、不均一な小さい天然石ビーズを上手い具合に組み合わせ、一つの装飾品に仕立てた物。 もう片方は大きめな同天然石ビーズを金具をはさみながら均等に編んだ物。 この天然石自体、偽物が多いタイプの石だが、それらは出どころ

            縄文の遺跡

            僕のふるさと、道南のとある町には、縄文時代の遺跡の跡がある。 ・・・正確には、そういう噂がある場所・・であって、学者さんが調査したわけではない。 農道を越え、ヒグマよけの空砲が定期的に鳴るような人里から離れた場所。 今考えると、どうしてあんな所まで行ったのか分からないような、そんな何もない辺鄙な場所だ。 もとより農地と未開拓な山林が多くを占める町だけあり、色々なものの規模は大きい。とはいっても、町の規模自体は小さいんだけどね。。 僕がまだ子供だった頃、こんな不思議な事が

            表現の自由のひとり歩き。

            よく、発表した作品が炎上した際、免罪符として ”表現の自由” を掲げる絵描きの方や、絵描きの擁護ファンがいる。 が、実際はそんなに便利な言葉ではない。 気ままに発表をする事と、表現の自由は全くの別物。と、僕はデザイン学校時代に、長年業界に身を置いている先生に教わった。 まず、イラストレーターやデザイナーは、ものを”作る前”に、「その作品は社会的モラルに反していないか」を考える。 また、その作品は「日本国で発表するにあたって、法に則しているのか。」 が重要になってくる。

            おひさしぶりの更新。

            ようやく本業が一段落。少し時間がとれるようになってきました。 ・・・や、一段落してないや。昨日また同企業から一件ご依頼が入ったんだった。 とはいえ、せっかくの週末ですし、なんか更新しようか。 怖い話が良い・・ってリクエストもいただきましたが、あれだけ幽霊屋敷みたいだったウチも、お坊さんと嫁さんの結界によるものなのか、飽きられたのか、全く幽霊が出なくなってしまいました。 ・・ので、夜釣りの時に起きた、ちょっとしたオバケ話でもおはなしします。(大した話じゃないので、期待せずにお

            [己で誤解を解き身を守れ]個人事業の商用アカウントの扱いにご注意を。

            占い師・ヒーラーの満月うさぎが先日、Twitter上にて、とある男性同業者から突如、事実無根の暴言をはかれた。 実際、こんな事はインターネット上で活動していれば、珍しい事ではないのだが、個人の商用アカウントに平気で暴言を吐く同業者アカウントという図式に、僕は違和感を覚えた。 今回の話は、だれでも起こりうる「SNS上でのトラブル」への注意喚起的なものとして、まとめてみたいと思う。 ■事の大体の流れ。 1  満月うさぎとTwitter上で交友があった、とある同業者の方(

            イラストレーターの昔話とドロボウ談話

            ここ一ヶ月ほど、本業がとても忙しく、沢山の子たちを世の中に放出してました。 今はインターネットという便利なものがあるからか、全案件、僕の住む北海道から遠く離れた地域のもの。 ・・・とは言っても、僕がイラストレーターを始めた頃は、ITバブル以降で、すでにインターネットがめっちゃ普及していたので、昔の地域密着型イラストレーターの仕事の仕方なんて経験無いんですけどね。 凄いよね、昔のイラストレーターは、でっかいポートフォリオを持ってあっちこっち歩きまわって、地域の新聞社やらデザイ

            今の所ラストつれづれ4本

            ほったらかしてました。 すんげー忙しいの。もう。 そんな忙しい中、WINDOWS7から10へのアップグレードをしちゃったり。 嫁さんのパソコンを10にする必要があって、動いてる10を見てたら、フラットなインターフェイスが羨ましくなっちゃって。ついつい。 もうバカみたい。 おかげでメモリが足りない気がしてきて、どうしたらいいやら。 さて、漫画でもUPしましょか。 よくよく見たら、日ハム漫画の2作目、ちょっと言葉足らずで意味不明だな。 面白いんだかつまらないんだか。 なんだ

            日々の細々マンガ

            たまに気まぐれでこういうマンガを描く事がある。 個人的には、色々思う事もあるのだが・・・政治やら思想やら何やらは諸刃の剣。 作品を発信していく立場の人間は、あまりそういう物を外に出さない方が良い。 気楽に発信できる現代ならなおさらね。 ・・・とはいうものの、やっぱりその辺を出さずにいると、あまり人気はとれないのも現実。 思想を出さずに創作活動をするのはホント難しいモンです。

            [大切な話]がある人の話の9割9分は、実際あんま大切な話じゃないよね。

            「大切な話があるから、時間作ってほしいの」胃が痛くなるシチュエーションですよね。 一方的な別れ話か、一方的な説教か。 あくまでも僕の経験ですが、大体そんなもんが待ち構えてます。 話し合いの時までジリジリと相手の精神を削り、話し合いを不思議なほど不利にする呪詛のようなお預け論法について、僕の対応策をマンガにしてみました。 3こま目は戦力差で表現したので、ちょっと分かりづらくなっちゃったかもしれませんが、「議題を相手に教えない」というのは、弁護士を付けさせずに、強制的に法廷