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J Camp DAY2

こんにちは!ジョイゾーの川岸です!✍️
今回は、弊社が4DAYSで開催している伴走支援型教育サービス「J Camp」のDAY2について、どんなことが学べるのかをご紹介します。

「J Camp」概要についてはこちらから!

DAY1についてはこちらから!

DAY2のゴールは以下の2つです。

・業務データを扱うためのDBの仕組みを知る
・システム39およびkintone SIGNPOSTから業務改善の勘所を知る

これを踏まえて、DB座学とワークショップをスタートします。

DB(データベース)基礎講座 part2

DAY1ではRDB(リレーショナルデータベース)について学びましたが、DAY2ではさらに進んで正規化について学んでいきます。

・正規化とは?

データの重複をなくし、整合的にデータを取り扱えるようにDBを設計することを「正規化」と呼びます。

正規化を行うことで、データの追加や更新・削除などに伴うデータの不整合や喪失が起きるのを防ぎ、メンテナンスの効率を高めることが可能です。
ここでは、実際に非正規形とよばれるデータを見ながら、正規化とはどういうことなのかなどを学んでいきます。

こういうデータは見やすいですよね。でも、データとして扱うにはちょっと・・・

ちなみに、kintoneはリレーショナルデータベースではありませんが、アプリとアプリを紐付けて業務管理に利用する場面において、リレーショナルデータベースの考え方、構造を元にした"データ設計"の考え方が役立ちます。
kintoneだけではなく、色々なところでデータ構造、データ設計の知識があると、業務改善に役立ちますので覚えて損のない内容となっています!

3つの要素と6つのポイントで業務改善を学ぶ

DAY1では、「業務改善のために何をすればいいか」という点を3つの要素「顧客目線」「熱量」「失敗を恐れない」で説明しました。DAY2はさらにこの要素をそれぞれ6つもポイントに分解してもう少し深掘りしたディスカッションを行ってきます。

実はこの全部で18のポイントは、ジョイゾーが提供している対面開発サービス【システム39の中で、私たちが日頃しているお客様との対話ポイントをピックアップしたものになります。

・気付き、アイデア、対話で進めるワークショップ

この18のポイントに対して、「最近の自分の活動を振り返り、実践できていたポイント」に照らし合わせディスカッションしていきます。

アウトプットはDAY1と同じく、kintoneのスレッドに書き出していきます。

業務改善の道しるべkintoneSINGPOST(キントーンサインポスト)

kintone SIGNPOSTとは?

kintoneを使った継続的な業務改善を実施するための考え方やコツ(パターン)と、その実践について、網羅的・体系的に知ることが可能です。
kintoneでシステムを構築する方だけでなく、kintoneを使った業務改善に関わる全ての方が、業務改善のどのタイミングでも、読んでみたり、実践に活用するための内容になっています。

kintone SIGNPOSTより

kintone SIGNPOST(キントーンサインポスト)という名の通り、サイボウズが提供するkintoneを利用して業務改善をする際に使えるようにと、パターンランゲージ手法を使った実践ガイドになります。

ただ、kintoneというツールに限らず、ジョイゾーのシステム39での考え方である、3つのキーポイント(「顧客目線」「熱量」「失敗を恐れない」)と重なった考え方も多く存在するため、さらにこのkintone SIGNPOSTのパターンも使って、ワークショップを続けていきます。

DXを推進する時に大切な「目的設定」「設計と構築」「リリースと定着」「運営」「継続企画」など、44のパターンが実践ガイドとともに紹介されていますので、kintoneを利用しない方でも学ぶことができますので、ぜひとも目を通してみるのをお勧めします。
kintone SIGNPOST はこちらから

おわりに

以上、J Camp DAY2についてでした✍️

実際のJ Camp DAY2のレポートもありますのでこちらも合わせてお読みいただけるとよりわかると思います!

DAY3はいよいよ2日間で学んだ座学を実践していくロールプレイングに入ってきます!
次回はDAY3、4についてご紹介します!お楽しみに!

J Campについてはこちらから!

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