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芸術は心の起爆剤

世の中に溢れる芸術作品。
絵画や詩など様々な形があるが、一番身近なのは音楽、映画あたりでしょうか?

「この映画は感動する!」など、芸術作品には「感動」という言葉がよく似合います。

感動=感じて動く、と読めます。
果たして何を感じて、何が動くのか。

国語辞典で「感動」を調べてみると
・強い感銘を受けて深く心を動かすこと。
・人の心を動かしてある感情を催させること。
(精選版日本国語大辞典より)

とあります。

音楽や映画、芸術作品は人の心を大きく揺さぶります。

一方で、物事は「心の持ちよう」という言葉もある通り、精神状態というのは日々の暮らしに大きく関わってきます。

ここで、普段の心の状態が日常を作っているのなら、芸術は現実、運命をいい方向へ変える起爆剤になるのでは?

ふとそんなことを考えたのです。

音楽に浸る、絵画に浸る、と芸術作品に対して「浸る」という表現もあります。

本来浸るものはお風呂。
お風呂も浸ることで体がリフレッシュできますよね。

芸術作品に浸るというのは、心のリフレッシュ、謂わば湯治のようなイメージも持つことができるんじゃないかな、と思います。

そんな気づきから、私が子どもの頃は絵画を何分も眺めている人の気が知れなかったのですが(笑)
今ならそういう方の気持ちがよくわかります。

私も今後の生活を彩る大切なピースとして、様々な芸術に触れていきたいなあ、と感じました。

最後までご覧くださりありがとうございます。
貴方に良いことがありますように。

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