とろろ風呂日記 #0002
何でかな？
君を求めると不要で興味もない女性が群がるのは。
そんなにいけないこと？
まるで世界が君と僕の繋がりを拒んでいるかのようだ。
これが、New World Order なの？
僕は真人間が好きだし、僕自身も真人間になれる様に努力している。
君は自分を真人間だと言った。
しかし、言葉は嘘。
言い方が悪いが真実ではない。
君は真人間という言葉を履き違えているのではなかろうか。
ただ、それでもいい。
僕は君に騙されてあげる。
もうとうの昔に君に魅せられている。
正直言って、君と一緒になれなくてもいいんだ。
君が誰を選ぼうと自由。
だから、僕は本当に自分に自信を持てるまでは君に連絡しないだろう。
だからと言って、君が返信をくれるとは限らない。
それもわかってる。
その時に、ようやく君とサヨナラができるのかもしれないね。
精一杯の自分の努力が報われなかった時の絶望感は半端ではないだろう。
それでも、僕は生きていくし、君も生きていく。
背中合わせに、お互いに振り向かずに。
それまでは、好きでいさせて。
それまでは、僕の一番で、唯一の人であって欲しい。
君には感謝しているよ。
君が僕を此処まで導いてくれた。
もし、君とはサヨナラだけの人生なら、其れ迄のこと。
僕の新たな門出はもう暫く先になるか、君と僕が同じドアをくぐれるかは先の楽しみにとっておこう。
でも、そうか。
失くしたんだな。とうの昔に。
搾りかすにしがみつくのはやめよう。
君は来るもの拒まず去るもの追わず。
それは自分にも言えると言っていた。
君とは同じ扉はくぐれない。
掌を空にするのは難しいけれど、なるべく不要なものは断捨離して捨て去ろう。
君もその一部で大半だけれど断捨離。
そうしないと僕は前に進めない。
君は光になって霞んでいく。
僕にはもう見えないし、届かない。
街がきっと色づき始める。
此処はいいところさ。
自然が豊かで仲間も多い。
僕を信じてくれる人も僕が信じてる人も沢山いる。
New World Order とか、本当にどうでもいいけれど、人の出会いは一期一会。
新しい景色を眺めてみよう。
何にもない日は美しい。
ちゃんと日中に仕事をして、夜中は寝る。
生活リズムを整えよう。
今日も仕事前のギリギリに目が覚めた。
眠い目に鞭を入れて、パソコンと向き合っている。
君の笑顔を思い出に変えて、僕は前に進む。
きっと美しい日々になっていく気がしてる。
さよなら。
さよなら。
さよなら。