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【詩】本へのラブレター

本は、大切で、大好きな存在で。
自分を救ってくれたヒーローで。
沢山のことを教えてくれた大先生。

本は、読んでると楽しいし、面白いし、切ないし、悲しいし、幸せだし、色々。

恋愛は、ちょっぴり瑞々しくて、甘くとろけるみたい。

ミステリーは、ドキドキワクワク驚きの世界。

アクションバトルは、ハラハラウキウキ予想できないラストが楽しみ。

歴史ものは、切なかったり、新しいことも古き良きことも知れる。

ファンタジーは、ありえないけどあってほしいと思う夢のよう。

ほんわかなお話は、時々うるってきたり、
心が温かくなる天然かいろ。

コメディーは、笑顔になったり、爽やか気分にさせてくれる凄物。

ホラーはゾクゾクするけど、思わずページをめくらずにはいられない。

本といえども、人と同じく色々な性格のように系統があって。

自分が知る以上に、本の世界は味わい深い。

知らない世界がまだまだあるけど、
あるからこそ面白い。

尽きないほどにあふれた物語を、今日も手に取る。

いつになっても、いくつになっても、
私は本を愛せるだろう。

だって、本はいつでも、いつまでも、
私を待っていてくれるだろうから。

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