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【精油#22】自分の人生に向き合う|シダーウッド・アトラス

今日の精油は、「自分の人生から逃げず、忍耐力をサポートしてくれる」シダーウッド・アトラスについてまとめます。


霊的な意味を持つCeder(シダー)、古代から宗教との結びつきも深く、寺院や棺作り、宗教儀式の薫香として利用されてきた神聖な木です。


樹齢1000〜2000年にもなる長寿の木は、現実から逃げないこと、耐えることそして自分の在り方などを深めてくれます。


この香りを通して、ぜひ1度自分と結びつく体験をしてみてください。

\こんな人におすすめの記事/
・アロマ初心者
・自分軸が揺らいでいる方
・いつも他人の目を気にしてしまう方




シダーウッド・アトラスとは?



古くから薫香や香水などにも使われてきました。アトラス山脈に生育し、古来より霊的な力があると信仰されてきた植物。


心を落ち着かせ、冷えやむくみなど体内に滞ったものを流すのに役立ちます。


シダーウッドにはアトラス、ヒマラヤ、ヴァージニアがあり前者2つはマツ科、ヴァージニアはヒノキ科に分類されます。

【精油名】シダーウッド・アトラス
【学名】Cedrus atlantica
【科名】マツ科
【抽出部位】木部
【抽出方法】水蒸気蒸留ほう
【ノート】ベース
【主な原産地】モロッコ・フランス
【主な成分】β-ヒマカレン、α-ヒマカレン、γ-ヒマカレン、アトラントン
【作用】鎮静作用、リンパ循環促進作用、抗菌作用
【禁忌・注意事項】乳幼児、妊産婦、お年寄り、花粉症のある方などには使用注意。
高濃度で使用しない。
【香りの印象】パッと気分転換ができる爽やかな香り

【性質】温/燥
【陰陽五行】陽/水・土
【チャクラ】第1/8

使用注意の理由
①シダーウッドには、通経作用(つうけいさよう)があるとされています。通経作用とは、月経を促したり整えたりする作用で、出産に影響を及ぼす恐れがあると言われます。

②原料に花粉は含まれていませんが、アレルギーを引き起こすリスクがあるためです。


効能と作用

①身体作用


神経系の強壮作用があり、疲れているけど、もうひと頑張りしたい!という時におすすめ。

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