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【精油#21】ローズオットー


今日の精油は、「ローズオットー」です。


前回の香りの王様と言われるジャスミンと打って変わって、女性らしい香りが印象的なローズオットー。


古代から世界で愛され、かつてクレオパトラも外交にローズを使用していたんだとか。


そんな女性性の高いローズオットーについて興味を持っていただけたら嬉しいです。

UPDATE 💫

🆕【精油#13】自分のことばで気持ちを伝えよう|ティートリー




ローズオットーとは?



「花の女王」と呼ばれる華やかで甘美な香りをもつローズオットー。


多幸感をもたらすローズは愛の象徴として愛されてきました。ホルモンバランスの乱れをはじめ、肉体的にも感情的にも女性の不調に寄り添う精油です。


【精油名】ローズ・オットー
【学名】Rosa damascene
【科名】バラ科
【抽出部位】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【ノート】ミドルベース
【主な原産地】ブルガリア・トルコ・モロッコ
【主な成分】シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、酢酸ゲラニル
【作用】抗菌作用・鎮静作用・ホルモンバランス調整作用
【禁忌・注意事項】妊娠中の使用は控える。溶剤抽出法で得られるローズアブソリュートは、皮膚に塗布するケアには使用しない。
【香りの印象】優雅な甘さ、複雑で芳しい奥行きのある香り

【性質】涼/湿
【陰陽五行】陰/火
【チャクラ】第4

※13度以下で固まる性質があります。


効能と作用


①身体作用


身体の陰の質を補う、「陰補」のエッセンシャルオイルです。毎日、緊張やエネルギーの消耗から、月経トラブル・神経の疲弊などにお悩みの方。

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